2013年 10月 22日

南アフリカの鳥03

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図鑑の順番も中盤に入ると海鳥と大型の鳥が終わって、中型の鳥が多くなってくる
中型の鳥は飛翔力があり広範囲に分布するケースが多いのか、この第3部には何となくケニアで出会った鳥、つまりアフリカ大陸本来の鳥が多いようだ

DENHAM'S BUSTARD (アフリカチュウノガン)
野雁(BUSTARD)は草原の鳥だ
最初に野雁に出会ったのはケニアで、アフリカオオノガンがキリマンジャロが真正面に見えるロッジの近くの草原にいたので印象が深い
この時は野雁は近くにいて撮影しやすい鳥と思ったが、その後何回か野雁の仲間に出会ってもはるか遠い距離でとても写真にならないようなケースばかりだった
もともと警戒心の強い鳥のようで今回のアフリカチュウノガンも遠ざかっていく後姿を捕えるのが精いっぱいだった
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KAROO KORHAAN (ノドグロショウノガン)
KORHAANというのはアフリカの現地語だろうか  英和大辞典には載っていない(英和鳥用語辞典にはちゃんと「ショウノガン」と訳が載っていた)
KAROOは南アフリカの大乾燥地帯のことでKAROOが付く鳥名や植物名がたくさんある
和名のほうはわかりやすく、写真から一目瞭然だ
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BLACKSMITH LAPWING (シロクロゲリ)
LAPWINGはケリ(タゲリ)のこと
このシロクロゲリには以前ケニアで出会っている
南アフリカにはムナジロガラスという白と黒のカラスがいたが、こちらは写真を撮りそこなった
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CROWNED LAPWING (オウカンゲリ)
王冠ゲリもケニアで出会った
ケニアの時はアップが撮れたのだが、南アフリカでは警戒心が強く、なかなか近寄らせてくれなった
デフープの草原でレイヨウの仲間と一緒に採餌していた
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KITTLITZ'S PLOVER (ヒメチドリ)
頭に白と黒の鉢巻があるところはオウカンゲリとよく似ているが、こちらは千鳥(PLOVER)の仲間
アフリカは千鳥の仲間は少ないらしくこのヒメチドリと次のミスジチドリの他はコチドリ(ハジロコチドリ)くらいしかいないらしい
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TEREE-BANDED PLOVER (ミスジチドリ)
胸に黒白黒の筋があるのでわかりやすい
大型の千鳥でオレンジの目とクチバシが印象的だ
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KELP GULL (ミナミオオセグロカモメ)
KELPとは昆布などの漂着海藻類のこと
ニュージーランドにいたBLACK-BACKED GULLもミナミオオセグロカモメという和名だったので同じ種類だと思う
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HARTLAUB'S GULL (アフリカギンカモメ)
ニュージーランドにはギンカモメもいたが英名はRED-BILLED GULLだった
学名も全く異なるので南アフリカのギンカモメとは別種のようだ
少なくともアフリカギンカモメはRED-BILLEDではなかった
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NAMAQUA SANDGROUSE (クリムネサケイ)
サケイというのは馴染みの薄い鳥の仲間だ
漢字で書けばおそらく砂鶏ではないかと思う 
砂漠地帯に棲むというイメージしかないのでコメントが難しい
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SPECKLED PIGEON (ウロコカワラバト)
鳩は町の中で多く見られた
このウロコカワラバトは目の周りが赤く、羽根に白斑があるのが特徴である
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AFRICAN OLIVE PIGEON (オリーブバト)
この鳩はツアー最後の日、ケープタウンの植物園で出会った
目の周りとクチバシの黄色が印象的だった
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CAPE TURTLE DOVE (アフリカジュズカケバト)
ケープ地区の普通種で町の中にチョロチョロしている
首の周りに黒い輪があるので「数珠掛け鳩」という名前がついたようだ
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LAUGHING DOVE (ワライバト)
和名は英名の直訳だと思う
図鑑によれば鳴き声がウフフフと笑い声(それも含み笑いでワライカワセミのように派手な声ではないようだ)に似ているらしい
写真はマイクロバスの窓越しで、残念ながら声は確認できなかった
そういえばこのワライバトには以前インドで出会っている
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SPOTTED EAGLE-OWL (アフリカワシミミズク)
図鑑によれば Common resident in all habitats except forest, often in gardens だという
つまり森以外には普通の鳥で家の庭にも出没するらしい
この個体も出会ったのはケープタウンの植物園だった
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ALPINE SWIFT (シロハラアマツバメ)
どちらかというと鳥は門外漢に近いのでSWIFTとSWALLOWの区別も定かではない
さらにMARTIN(ショウドウツバメ)というグループもあって、混乱は増すばかりだ
ツバメ類の識別は難しい  現状では、同行のガイドさんのいう通りに素直に従うだけである
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SPECKLED MOUSEBIRD (チャイロネズミドリ)
アフリカの固有種のせいかネズミドリというジャンルも日本人には縁が薄い
形状からいうと尻尾が長いので日本のオナガなどに似ている
このチャイロネズミドリは結構愛くるしい顔で、クチバシの上下の色が全く違うところが興味深い
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RED-FACED MOUSEBIRD (アカガオネズミドリ)
こちらは顔の部分が真っ赤なネズミドリ
ネズミドリというのは木の枝をネズミのように這い登る仕種からのネーミングのようだ
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by mustachio | 2013-10-22 17:38 | Comments(0)


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