還暦からのネイチャーフォト

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2010年 01月 26日

2010/01/25三番瀬

冬の海鳥
1月25日、暖かい冬晴れの日だったので家内と東京湾の三番瀬へ出かけた
東京には珍しいコクガンやビロードキンクロなど北国の冬鳥が来ているとの情報があったからだ
この季節は春の花も昆虫もまだ活動を始めていないので、動きのある被写体はどうしても鳥が中心になってしまう
海岸まで首都高を経由して1時間、重い三脚に一眼デジスコをセットして、春からの肩慣らしを兼ねて鳥の写真を撮った
コクガン
コクガンは昨年11月、北海道まで遠征して野付半島で群れの写真を撮った 今年、三番瀬には1羽だけコクガンが入っていて割と近くで写真を撮ることができた
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ビロードキンクロ
この鳥も北国限定の冬鳥で関東では珍しい 位置が遠く写真は不鮮明だが特徴の白い釣り目(眼の下の白班)は確認できる
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ミヤコドリ
ミヤコドリは最近東京湾に増えてきた鳥 昔の歌に読まれたミヤコドリはユリカモメで、こちらは現代のミヤコドリ 英名オイスターキャッチャーの名前の通り二枚貝を掘ってはガツガツと食べていた
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ハマシギ
数が多いのはハマシギ 群れをなして砂を掘って採餌している
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ミユビシギ
ハマシギによく似ているが、ずんぐりした感じで色が白い
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ダイシャクシギ
遠い堤防の先にいるためアップが撮れない くちばしの長さはよくわかるが
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ウミアイサ
こちらも遠くて1000ミリ相当の一眼デジスコでも、特徴ある冠羽が確認できる程度しか撮れなかった
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ハジロカイツブリ
ハジロカイツブリは海のカイツブリだ 池のカイツブリと同じようにすぐ潜水してファインダーから消えてしまう
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シロチドリ
可愛い写真が撮れるのはシロチドリ 適当な距離で静止しポーズをとってくれる
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クロガモ
手前がクロガモ 珍しい鳥だが黄色いくちばしも見えず、写真としては全くつまらない 最後まで寝たまま顔も上げなかった
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その他
たくさん見たのがオナガガモ、ヒドリガモ、オオバン、スズガモ 海鳥ではないがタヒバリ、ハクセキレイ、ムクドリも多かった
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by mustachio | 2010-01-26 21:37 | Comments(0)
2010年 01月 23日

2010/01/22 秋ヶ瀬公園

秋ヶ瀬のトラツグミ
家内のお伴でさいたま市の秋ヶ瀬公園へトラツグミを見に行った
トラツグミは大型のツグミで日本各地で見られるが数は少ない 鳴き声が不気味で伝説上の怪獣ヌエの正体と言われる(ヌエは頭が猿、胴体が狸、尾が蛇、手足が虎に似ており、昔、源頼政が退治したと伝えられる)
写真を見ていただくほうが速いが、現実のヌエ(トラツグミ)は丸い目の可愛い鳥で、公園の草原で餌をついばんでいた
鳥屋さんは情報が速いようで当日はウイークデーにも関わらず、10人以上の観察者がいて熱心に写真を撮っていた
トラツグミのついでに撮影した小鳥の写真も併せてアップしておく
トラツグミ
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ツグミ
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シロハラ
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ムクドリ
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シメ
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アオジ♂♀
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by mustachio | 2010-01-23 16:34 | Comments(0)
2010年 01月 23日

2007年台湾の鳥

台湾の鳥
スリランカの写真が一段落したのでまた過去の撮影記録の公開に戻ります
2007年12月、短期間でしたが台湾(台北近辺と金門島)を訪れました 冬場のため蝶は全く期待できず、鳥だけをターゲットにした撮影旅行です
行動範囲の狭い蝶と違って、鳥は移動距離が長いので簡単に海を渡ることができます
したがって日本の鳥と外国の鳥との区分はなく、しいて言えばどこで見たかという基準で日本の鳥か外国の鳥かを分けるようです(昆虫だと日本国内での世代交代が確認できれば、一応日本産ということになるのでしょうか)
台湾は極めて日本に近いので共通する鳥がいます 日本では南西諸島でしか見られないような珍しい鳥が普通に見られるのが台湾の魅力です

アオアシシギ
北半球から南半球まで移動する渡り鳥で日本でも見られます 英名は green shank(緑のすね)です
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アオショウビン
スリランカでも見た鳥です 「東南アジアの鳥」のイメージです
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アカアシシギ
こちらは red shank  赤というよりオレンジのすねですが
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アトリ
冬鳥として日本でも普通に見られる小鳥です 鳥は冬羽と夏羽が違うものが多く、蝶より識別の点で面倒な面があります
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アリスイ
アリを餌とするキツツキの仲間で日本でも見られます 地味な鳥なのでバードウォッチャー以外の方は興味がないと思いますが
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カササギ
カササギは北半球では普通種だと思いますが、日本では生息地が限定されます 福岡・佐賀などがその生息地で田んぼや畑など耕作地で普通に見られるはずです(昔北九州に住んだことがあり当時は普通でしたが、今はどうでしょうか)
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ギンムクドリ
日本で見ることにこだわる人は与那国や石垣まで(しかも特定の時期に)行かないと出会えない鳥です
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クロウタドリ
ヨーロッパへ旅行すると街中でいくらでも見られる普通の鳥です 日本では図鑑には載っているものの偶然にしか見られない珍鳥となります
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コイカル
基本的には北の鳥で日本では冬にやってきます それも西日本限定のようで関東では出会えないと思いますが...
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ゴシキドリ
ゴシキドリの仲間はスリランカにもいましたが日本にはいません このように派手な黄緑色は籠脱け定着のワカケホンセイインコくらいでしょう
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シキチョウ
シキチョウも東南アジアの普通種ですが日本にはいない鳥です
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シロガシラ
ヒヨドリの仲間で基本的には中国・台湾の鳥です 日本では南西諸島で見ることができます
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ズグロミゾゴイ
これも日本では南西諸島にしかいない鳥です 台北の公園に住みついていました
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タイワンオナガ
台湾の固有種ではなく東南アジアには広く分布するようです 日本の鳥でいうとオナガとカケスの中間のイメージです
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タイワンキジ
世界的に分布するコウライキジと同種ではないかと思います 日本のキジと異なり、白い首輪が特徴です
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タカサゴモズ
日本では記録がある程度の珍鳥ですが、東南アジアでは普通の鳥です
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ベニサンショウクイ
被写体が遠く写真が不鮮明なのが残念ですが、たいへん美しい印象的な鳥でした 赤がオス、黄色がメスです
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ヤツガシラ
ユニークな姿形のため日本では人気がありますが、アメリカを除く世界中あちこちで見られます
日本でも与那国では見ることできます
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by mustachio | 2010-01-23 14:51 | Comments(0)
2010年 01月 13日

スリランカBW旅行(4)

スリランカの鳥(2)

シロガシラトビ
スリランカ固有の鳥ではなく東南アジア(海岸周辺)ではよく見かける 大きさとしてはまさに鳶だが、白頭鷲のイメージがありバードウォッチャーには人気が高い スリランカでも神聖な鳥として信仰の対象となっているようだ
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シロハラオウチュウ
オウチュウ(drongo)は日本では迷鳥だが、東南アジアでは普通の鳥だ 普通のオウチュウ類は全身真っ黒だが、この鳥は腹が白い インド方面固有の鳥のようだ
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シロハラクイナ
日本でも石垣島などではたくさん見られるシロハラクイナ 親子連れがほほえましく、シャッターを押した
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スキハシコウ
名前の通り上下のくちばしの間がすけている 餌を獲るのに都合がいいのだろうか アップで見ると興味深い
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ズグロコウライウグイス
コウライウグイス(オリオール)は黄色と黒の虎マークで遠くからよく目立つ 今回のズグロは初めての出会いだった
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ズグロムクドリ
英名Brahminy starling  シロガシラトビもBrahminykiteだがBrahminyはバラモンから来ているらしい
おそらくインド(ヒンズー教)の神聖な鳥なのだろう
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セイケイ
一見ニワトリ風だがバンやクイナの仲間 水辺に多い鳥で日に当たるとブルーがよく目立つ
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セイタカシギ
東京近辺の干潟でも普通に見られるシギで世界中(5大陸)に分布する 写真写りがいいのでついカメラを向けてしまう
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セイロンサンジャク
今回のBW旅行のハイライトがこのセイロンサンジャク 固有種でシンハラージャの樹林帯にしかいない
運よくポートレート級のアップを何枚も撮ることができた
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セイロンヤケイ
こちらも固有種でなんとスリランカの国鳥に指定されている 野生のニワトリだが色彩はたいへん美しい
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ソリハシオオイシチドリ
鳥の勉強をしていないので千鳥など詳しくないが、イシチドリ類はなかなか珍しいようだ
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タテフバンケンモドキ
バンケンモドキという名前は今回の旅行ではじめて聞いたように思う 本種はインド地方固有の鳥のようだ
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チャバネヤブヒバリ
細かいことはよくわからないがヤブヒバリは地域によって微妙に違うらしい 英名で別種でも和名だと同一種(チャバネヤブヒバリ)になっている 分類学上の問題であろう
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ノドアカヒメアオヒタキ
日本にいるのはルリビタキだがこれはアオヒタキ こちらのほうが色が深い ヒタキ類は「北の鳥」なのだろうか 今回は見る機会が少なかった
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ハイガシラスズメヒバリ
ネーミングはいい加減のような気がするが、初めて見てドキッとするような個性のある鳥だった
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ハシブトアジサシ
5大陸を股に掛けるグローバルな海鳥 日本では珍しい
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バライロムクドリ
アジアには広く分布するようだがスリランカでは冬鳥のようだ 日本では与那国島で見た記憶がある
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ハリオハチクイ
ハチクイはカラフルな美しい野鳥 今回の旅行では何回も出会い、写真も十分に撮影できた ハリオハチクイは喉の部分が褐色である
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ヒメカッコウ
小型の郭公で東南アジア全域にいるようだ 日本の図鑑には出ていない
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ヒメマミジロタヒバリ
マミジロタヒバリ類は日本では旅鳥(迷鳥レベル) スリランカではこのヒメマミジロタヒバリが最も普通種のようだ
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ヘラサギ
冬鳥として渡来し日本でも見ているが、これだけ近いのは初めてだと思う
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ベンガルアカゲラ
名前からしてインドパキスタン方面の鳥らしい 今回のBWではキツツキ類を見る機会がほとんどなかった
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ホンセイインコ
近似種(亜種)のワカケホンセイインコが野生化して東京でも見られるのでインパクトがないが、野生のインコは美しい鳥だと思う
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マミジロオオギビタキ
Fantail(オオギビタキ)は日本にいないし南の島に多いので南洋の鳥のイメージだ 尾羽を扇のようにひろげる仕種が可愛い
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ミツユビカワセミ
今回のツアーでセイロンサンジャクの次に来る収穫はミツユビカワセミだろう スリランカの固有種ではないが希少種で見るチャンスはなかなかない 暗い場所で手持ち撮影だったがカワセミもじっとしていてくれたので何とか写真にすることができた
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ミドリオオゴシキドリ
昼食をとったレストランの庭のパパイアを食べに来た ゴシキドリの仲間は本当に5色以上のカラフルなものが多いが、この鳥は地味なほうだ
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ミドリハチクイ
ハリオハチクイとよく似ているがこちらは胸が青い
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リュウキュウガモ
インドから東南アジアにかけて生息するカモ 名前のリュウキュウガモは日本の命名でけして沖縄の固有種ではない(南西諸島では見られることもある)
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レンカク
日本にも飛来することがあり、数年前家内と茨城県へ写真を撮りに行った
スリランカには夏羽のきれいなレンカクがたくさんいたが、距離が遠いのが残念だった
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スリランカの動物
ジープサファリに出る前に期待したのは野生の豹の写真でした
スリランカのサファリはアフリカと違って見られる動物の種類が少なく、メインはゾウ(スリランカゾウ)でもし豹が見られれば超ラッキーといった程度です
残念ながら豹の姿は見られず、ゾウ以外の動物はといえばイノシシとシカ(イノシカ蝶とくればまさに花札の世界ですね)に猿とオオトカゲくらいでした
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ひとつジャッカルを落としていました 追加します キイロジャッカルという種類だそうです
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by mustachio | 2010-01-13 12:33 | Comments(0)
2010年 01月 12日

スリランカBW旅行(3)

スリランカの鳥

旅行の目的はあくまでも鳥見でしたので当然のことながら鳥の写真をたくさん撮りました 素晴らしい鳥に巡り合えましたので写真を紹介させていただきます
専門外でもあるので科別には分類せずアイウエオ順の和名表示(1種1枚)とさせていただきます

アオショウビン
カワセミの仲間 頭が茶色で背中が青、胸は白(英名はwhite-throated kingfisher)
東南アジアでは普通種だと思う
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アカアシシギ
日本にも渡来するが関東では見られない
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アカモズ
日本では夏鳥
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イエガラス
日本にいると気がつかないがカラスは真っ黒な種類だけではない(白黒のカラスも結構いる)
スリランカは首の部分がグレーのカラスだった
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インドアカガシラサギ
アカガシラサギは日本でも南にいけば見られるが、こちらは種が異なるようだ
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インドクジャク
ジープサファリでは多数のクジャクを見た 日本でも南西諸島に野生化したクジャクが生息しているが、やはり「本物は絵になる」と感じた
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インドトキコウ
英名painted stork 派手な色使いの大型の鳥 アジアには広く分布しているらしい
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インドトサカゲリ
マレーシアなど他の地域でも見られる こちらも黒白赤の色構成だ
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インドハッカ
東南アジアからオーストラリアにかけて街中でも普通に見られる鳥 カバイロハッカともいう
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インドヒタキ
全身ブルーブラックの小鳥 インド方面にしか生息しないようだ
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インドブッポウソウ
ライトブルーとピンクの美しい鳥 スリランカでは田起こしをするとこの鳥が虫を狙って集まるという
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オオバンケン
大型で迫力のある顔をしているが、いつも葉の陰に隠れて姿を見せないという 少しグループから離れた時に単独撮影に成功した
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オオメダイチドリ
旅鳥として日本(主として南西諸島)を通過するので日本の図鑑にも載っているが、めったに見られない
気品のある顔立ちの鳥だ
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オナガサイホウチョウ
割と普通種の小鳥 ロッジの窓のそばでもさえずっていた
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オニアジサシ
距離が遠く写真としては少し苦しいが真っ赤なくちばしが良く目立つ 大型のアジサシだ
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オニカッコウ
日本にはいないが東南アジアでは普通のようだ 写真はメスだがオスは真っ黒で凄味がある
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カササギサイチョウ
サイチョウの仲間はマレーシアなどで見られる 中南米にもいるがこちらではなぜかサイチョウと言わずオオハシという 遠くで見ることが多い鳥だがスリランカでは近くで見ることができた
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カタグロトビ
アジアには広く生息するようで初見参ではないが、今回は近くで見ることができた とても精悍な顔をしている
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カノコバト
旅行中何回も出会った 首にある模様が特徴
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カワリクマタカ
頭にちょん髷を載せた変わり種の鷹 今回初めて出会った
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カワリサンコウチョウ
日本のサンコウチョウとよく似ているが別種 同じカワリサンコウチョウに真っ白なタイプがあり2~3回目撃したが良い写真は撮れなかった
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キトサカゲリ
インドトサカゲリに似ているがくちばしの周りは黄色だ こちらのほうが数は少なかった
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キバシヤブチメドリ
全体がグレーで体の割に目が小さい地味な鳥 チメドリは日本にいない(と思う)が、旅行中良く見かけた鳥の一つ
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キマユヒヨドリ
ヒヨドリの仲間らしくない色鮮やかな鳥 スリランカ固有種のようだ
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キンメセンニュウチメドリ
東南アジアの鳥 写真では十分表現されていないが、黄色(オレンジ)のアイリングが特徴
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クリセタイヨウチョウ
サンバード(太陽鳥)の仲間は花の蜜を吸う クリセタイヨウチョウの分布はインド近辺のようだ
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クロトキ
日本にも渡来した記録があり日本の図鑑にも載っている アフリカ・アジア・オーストラリアまで分布域は広い
全身黒色ではなく顔だけが黒い顔黒朱鷺だ
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クロハラアジサシ
海鳥は行動範囲がやたら広いので日本でも南の島に行けば見られる 手動フォーカスできれいにピントを合わせることができた
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コアオアシシギ
個体数は少ないが春秋に日本にも渡来する 水に映る影がきれいなのでついシャッターを押してしまう
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コウヨウジャク
丸いつぼ型の巣を作るスズメ目の小鳥 東南アジア全般に分布
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シキチョウ
日本にはいないが海外のあちこちで出会う 鳥音痴の私でもすぐ識別可能な鳥の一つだ
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シマキンパラ
キンパラの仲間は可愛いのすぐ飼い鳥になる すぐ近くできれいなおなかの模様を撮影することができた
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シリアカヒヨドリ
地味な鳥だが名前のように尻だけが真っ赤で目立つ アジアには広く分布するようでスリランカでも何回も出会った
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by mustachio | 2010-01-12 17:32 | Comments(0)
2010年 01月 08日

スリランカBW旅行(2)

スリランカの蝶(2)

マダラチョウ科
Plain Tiger (Danaus chrysippus)
団体旅行同行の鳥屋さんから「あのツマグロヒョウモンみたいな蝶は何ですか」と質問されました
「あれはカバマダラです 日本でも南の島にはたくさんいますよ」 (ツマグロヒョウモンは本当にポピュラーになりましたね)
スリランカにはカバマダラがたくさん飛んでいて、八重山諸島の雰囲気そのままでした
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Common Tiger (Danaus genutia)
カバマダラよりだいぶ少ないように思いましたがスジグロカバマダラも飛んでいました
英名でマダラチョウ類はTigerだと改めて認識しました 元気でいるようなら12年後の年賀状に写真が使えるかもしれませんね
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Glassy Tiger (Parantica aglea)
旅行中にリュウキュウアサギマダラ(によく似た蝶)をよく見かけました
海外旅行に日本の蝶類図鑑は持っていかないので帰国するまでわかりませんでしたが、チェックしてみるとリュウキュウアサギではなくヒメアサギマダラでした
ホームページ(還暦からの蝶200種)にも記述していますが、現場での両種識別はかなり難しいと思います(並べて比較すれば簡単ですが)
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Blue Tiger (Tirumala limniace)
ウスコモンマダラ 日本の図鑑には載っていますが「迷蝶」レベルで残念ながら国内では見たことがありません
スリランカでは普通種のようで写真はたくさん撮ってきました
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Ceylon Tree Nymph (Idea iasonia)
文献がないので正確ではありませんが、和名はセイロン(スリランカ)オオゴマダラだと思います
シンハラージャの樹林地帯で何回か見かけましたが、良い写真は撮れませんでした
生態は日本(南西諸島)のオオゴマダラと全く同じだと思います
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Common Indian Crow (Euploea core)
雰囲気として日本でも見られるツマムラサキマダラに似ていますが、翅表には紫斑がなく、プレーンなこげ茶色で地味な蝶です
翅裏に帯状の白班列があるので現地ではシロオビマダラかとも思っていましたが、帰国後図鑑でガランピマダラと判明しました ミャンマー、タイでは普通種のようですが、日本では「迷蝶」の希少種です
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Great Crow (Euploea Phaenareta)
前種とよく似ていますが後翅裏面の白班列はありません 日本にいないので和名は不明です
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タテハチョウ科
Peacock Pansy (Junonia almana)
スリランカでは予想に反してタテハチョウが少なかったように感じました ツマグロヒョウモンなどいるはずですが、ヒョウモンチョウ類は1頭も見かけませんでした
割と多かったのが日本(南西諸島)と共通のタテハモドキです
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Great Eggfly (Hypolimnas bolina)
これも日本(南西諸島)に定着しているリュウキュウムラサキです 一度しか見ませんでしたが、日本と同じようにテリトリーを張っていました
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Common Sailer (Neptis hylas)
もう一つの日本共通種がこのミスジ蝶です
現地では同定できませんでしたが、帰って調べてみるとまさにリュウキュウミスジでした
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Clipper (Parthenos sylvia)
個体がかなり傷んでいることもあって不鮮明な写真で恐縮ですが、モノトーンで名前(クリッパー)のように超大型の立派なタテハチョウでした
チャンスがあれば翅のきれいな新鮮な個体をぜひ見たいと思います
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Lemon Pansy (Junonia lemonias)
アオタテハモドキの雌によく似た蝶ですが、別種のようです 和名はわかりません
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Chocolate Soldier (Junonia iphita)
タテハモドキの仲間のようで地味な蝶です 樹林地帯でも草原でも見かけました
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ホソチョウ科
Tawny Coster (Acraea violae)
日本にはホソチョウ科(あるいはドクチョウ科 ホソチョウ族)の蝶が生息していません
しかし今回初めて見たわけではなく、以前にマダガスカルで何回も見ており、他でも見たことがあるように思います
英名の意味は「黄褐色の行商人」です おそらく世界を股にかけて活躍している普通種だと推定しています
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セセリチョウ科
Pale Palmdart (Telicota colon)
手持ちの格安なスリランカ蝶類図鑑(ハンドブック程度の写真図鑑)にはセセリチョウが2種しか掲載されていません
帰国後確認できたのがこのセセリチョウですが、ネッタイアカセセリでした 日本では八重山諸島に分布しています
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ユウレイセセリ?
英名がわかりませんが日本の八重山諸島に生息するユウレイセセリ(Borbo cinnara)だろうと思います
写真しか判断材料がないので何とも言えませんが、普通種のチャバネセセリの可能性もあります
日本の蝶類図鑑によればどちらもスリランカに生息しているようです
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セセリチョウ(種名不詳)
最後になりましたがこのセセリチョウはどの図鑑にも該当種がなく種名不詳です 詳しい方がおられましたらご教示ください
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by mustachio | 2010-01-08 11:30 | Comments(0)
2010年 01月 06日

スリランカBW旅行

年末年始でスリランカへ行ってきました
2009年末から2010年正月にかけて家内とスリランカへ行ってきました
約1週間(現地での実働5日間)のバードウォッチング旅行です
全体としては首都コロンボから東南方向へのバス移動で、前半はシンハラージャを中心とする山岳森林地帯のトレッキング、後半はヤーラ国立公園など草原地帯のジープサファリです
参加者14名の団体旅行で見た鳥が約160種、森林地帯では蛭に悩まされ、1週間カレー味の料理を食べましたが楽しい旅行でした

スリランカの蝶
旅行の目的はバードウォッチングなので鳥の写真撮影がメインでしたが、私自身はバードウォッチャーではなくインセクトウォッチャーなので、チャンスを見つけて蝶の写真を撮りました
前半は少し雨が降り、後半はジープサファリのため地上に降りられないというハンディキャップがありましたが、数少ない撮影チャンスでは蝶を優先したので40種ほどの蝶の写真を撮りました
科ごとに分けてご紹介します

アゲハチョウ科
Common Rose (Pachilopta aristolochiae)
外国の蝶で日本語の資料がないため種名は英語と学名で記すことにしますが、これは日本でも見られるベニモンアゲハです
日本の南西諸島の蝶は東南アジアとラップすることが多いようです
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Crimson Rose (Pachliopta hector)
ベニモンアゲハよりさらに派手なアゲハです 日本には該当種はいません
写真は撮れませんでしたがシンハラージャでBlue Mormonと思われる大きなトリバネアゲハを見ました
上半分が黒く下半分が光沢のある水色に輝く素晴らしい蝶でした
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シジミチョウ科
Common Cerulean (Jamides celeno)
日本のルリウラナミシジミにそっくりな蝶です 裏面は地味ですが、飛ぶと翅表がコバルトブルーに光り、印象的です
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Common Pierrot (Castalius rosimon)
一見ゴイシシジミ風のシジミチョウです
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Dark Grass Blue (Zizeeria karsandra)
日本のハマヤマトシジミです 非常に小さな蝶です
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Grass Jewel (Freyeria trochils)
個体は痛んでいるが「草原の宝石」という名前からして美しい蝶だろうと思います オジロシジミよりはウラナミシジミ系のようです
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Plains Cupid (Chilades pandava)
こちらは「平原の天使」 どこかで見たと思ったら、石垣島にうじゃうじゃといたあのクロマダラソテツシジミでした(最近では関東にも進出したようです)
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Small Cupid (Chilades parrhasius)
クロマダラソテツより小ぶりのきれいなブルーのシジミチョウです
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Striped Pierrot (Tarucus nara)
モノトーンの地味な容姿ですが英名は「縞々ピエロ」です
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もう1種ゼフィルスに似たシジミチョウを撮りましたが、手持ちの図鑑に該当種がありません ご存知の方教えてください
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ジャノメチョウ科
Common Bushbrown (Mycalesis perseus)
リュウキュウヒメジャノメによく似た蝶でしたが、白線が細く直線的で鮮やかでした
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White Four-ring (Ypthima Ceylonica)
一見して日本の南西諸島に棲むマサキウラナミジャノメによく似ていますが学名にceylonの名があるので固有種かもしれません
英名の通り後翅に蛇の目が4個あり、後翅表面の下半分が純白なので、日本の各種ウラナミジャノメとは明らかに違っています トゥアーのあちこちで多数見かけました
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シロチョウ科
Common Gull (Cepora nerissa)
南東部のサバンナ地帯にはシロチョウ類が多数飛んでいます ジープの上からでは蝶の撮影が難しいのですがかなりの種類を観察することはできました この蝶は日本には該当種がいないと思います
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Common Jezebel (Delias eucharis)
ジープサファリで地上に降りることが許される休憩場所があり、この派手な蝶を見つけました 英名は(化粧の厚い)悪女という意味のようです
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Lemon Emigrant (Catopsilia pomona)
日本の南西諸島で普通に見られるウスキシロチョウです(日本と同じように銀紋型、無紋型があるようです)
英名から推測できるようにインドからオーストラリアまで分布域の広い蝶です
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Mottled Emigrant (Catopsilia pyranthe)
こちらはウラナミシロチョウ 樹林帯に多いウスキシロチョウより草原に多い蝶で、日本にいる蝶と全く同じ生態のようです
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Lesser Albatross (Appias paulina)
アホウドリという英名をもらっているようですが、これも日本と共通のナミエシロチョウです
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Striped Albatross (Appias libythea)
現地の図鑑から推定しましたが、この同定は自信がありません いずれにしてもナミエシロチョウの近似種です
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Little Orange-tip (lxias marianne)
日本のツマベニチョウの小型版がいました モンシロチョウくらいの大きさで草原ではオレンジが目立っていました
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Small Salmon Arab (Colotis Amata)
モンキチョウに似た蝶でロッジの庭などでよく見かけました 黒帯の幅が少し広いようですが行動形態もモンキチョウそっくりです
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Pioneer (Belenois aurota)
ロッジの近くで見つけました 日本には該当種がいないと思います
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Psyche (Leptosia nina)
日本の与那国島に定着しているクロテンシロチョウそのものです 最近では石垣島でも見かけますが、東南アジアには多いようです
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Three-spot Grass Yellow (Eurema Blanda)
日本でタイワンキチョウと呼ばれる黄蝶です 東南アジアに広く分布するようですが、八重山諸島が北限だと思います
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by mustachio | 2010-01-06 18:31 | Comments(2)