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2013年 02月 26日

軽井沢の鳥(2月)

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群馬でハギマシコ撮影の後、山荘からの帰路、軽井沢に立ち寄った
軽井沢は1月にも野鳥撮影に出かけているが、その時会えなかったのがルリビタキである
軽井沢のルリビタキは2年前にもブログに掲載しているのだが、昨年は2月にカナダへ出かけたこともあり、出会いがなかった
1時間程度の散策で会ったが、無事ルリビタキに出会うことができたので、軽井沢の鳥(2月編)としてご紹介したい
ルリビタキ
2年前のルリビタキは人間慣れした個体で、雪の上でポーズを撮ってくれるなど、仕種が可愛かった
今年のルリビタキは別個体のようで、人間とはしっかり距離をとっていたが、今年はこちらにも560ミリレンズという新兵器があり、自然な雰囲気のルリビタキを撮影することができた
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オオマシコ
軽井沢の鳥(1月編)を見ていただけば一目了然だが、1月にはアップのオオマシコをいやというほど撮影した
今回は数が少なかったが、望遠で自然のなかのオオマシコを狙って見た
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ベニマシコ
ハギマシコやオオマシコと比べてベニマシコはあまり集団活動を好まないようだ(特に科学的な検証はなく、個人的な印象なのでそのようにご理解いただきたい)
今回、オスもメスも撮影したが、2羽とも単独行動であった
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ホオジロ
群馬や長野など山里では普通の鳥なのだが、東京では見るチャンスが少ないため、必ずレンズを向ける鳥である
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コゲラ
コゲラは都会地にも棲息し、都内の我が家にもたまには顔を見せてくれる
特によい写真でもないが、1時間の探鳥では種類も多くないので、とりあえずアップしておく
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エナガ
1月には樹上のエナガしか撮影できなかったが、今回は目線レベルで撮ることができた
この鳥は落ち着きがなく、常に動き回っているので、結構撮影には苦労させられる
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セグロセキレイ
セグロセキレイは日本固有のセキレイで、内陸部の湖沼や河原にしか棲息しない
軽井沢ではいつでも見ることができる鳥だが、外国人のバードウォッチャーには貴重な種である
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ハクセキレイ
こちらはヨーロッパやアジア各国で出会いが多い世界的普通種のセキレイだ
軽井沢はセグロセキレイの天下だと思っていたが、ハクセキレイもしっかり生活の場を築いていた
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ミソサザイ
ミソサザイも落ち着きのない鳥の一つ
チョロチョロと動き回るのでマニュアルフォーカスの時は苦労させれrたが、AFのレンズでは楽勝となった
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ヨシガモ
1月にも撮影したヨシガモ
関東では見るチャンスが少ないが、軽井沢の雲場の池には定着しているようで、今回も黄緑系の光沢のある頭を見ることができた
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ダイサギ
軽井沢でダイサギに出会ったのは初めてだと思う
あまり人を恐れず悠然と餌取りをしていたのでドアップのポートレートも撮ることができた
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by mustachio | 2013-02-26 21:57 | Comments(0)
2013年 02月 24日

群馬の鳥

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今年のブログ(還暦からのネイチャーフォト)は「茨城の鳥」からスタートして、北関東鳥シリーズが続いている
栃木の鳥と埼玉の鳥が登場したのに、肝心の群馬の鳥が済んでいなかった
何回か触れたように群馬には草津(厳密には長野原町と草津町の境界付近)に山荘があり、年間の滞在期間は通算で1ヶ月をはるかに超えるのだが、さすがに冬場は足が遠のく
気温が東京より確実に5度以上は低く、冬はずっと雪が解けないので、山荘に着いてすぐは水もトイレも凍結で使えない厳しい環境だ
とはいうものの月に一度は山荘生活と決めているので2月は20日から群馬へ出かけた
群馬探訪の主目的はタイトルに触れたようにハギマシコの撮影、途中藤岡の公園などでは探鳥をした

アオジ
藤岡の公園にはアオジが多かった
アオジは関東では普通の冬鳥で、以前は東京の我が家の庭にもよく訪れてくれたが、今年は見ていない
個人的にはもっと普通種のカワラヒワに非常によく似た鳥だと思っているが、鳥が専門の家内からは全く違うと馬鹿にされる
確かにカワラヒワはマヒワに近くアトリの仲間、アオジのほうはホオジロの仲間で別の種類であることは間違いないのだが
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ヤマガラ
ヤマガラは数多いカラの仲間では色彩が個性的で分かりやすい
それほど珍しい鳥ではないが、少なくとも都会の鳥ではない(シジュウカラなどは都会の鳥として定着してしまったが)
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カシラダカ
ホオジロの仲間であるカシラダカは留鳥のホオジロと違って冬鳥である
外見はホオジロによく似ているが頭に冠羽(トサカ状の羽)がありわかりやすい
夏羽(オス)は頭が真黒くなり特徴的なのだが、当日は頭が黒くなりかけたオスとそうでない若鳥やメスが混在していた
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ホオジロ
比較のためにこちらはホオジロ
撮影場所は全く違うハギマシコを撮影した現場
目から下は黒いが大きな白い斑点があるので「頬白」だ  それと頭の中心線は黒でなく茶色である
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ウソ
写真を載せるかどうか迷ったのがこれ   草津で道路上に遊ぶウソを見つけた
ただ車の中ですぐには対応がとれない  なんとかでっかい560ミリを構えて狙ったのだが、手持ちでフロントガラス越しだったためか、ピントも合わずぶれも出てお粗末な写真しか撮れなかった
光線が順光でせっかくのチャンスだったのに、非常に悔しい
喉の赤だけはカメラが捕えてくれたので色だけ見ていただきたい
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ハギマシコ
さて、これからメインコースのハギマシコである
比較的希少な鳥なので撮影地は明確にできないが、周囲に雪が残っているような群馬県の山岳地である
そこにハギマシコの群れが飛来し、近い距離で撮影を楽しむことができた
今年はオオマシコ、ベニマシコがしっかり撮れており、赤い鳥の当たり年のようだ
(写真を見ていただけば一目了然だが、ハギマシコの赤はまさに萩のような地味なバラ色である)
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by mustachio | 2013-02-24 17:23 | Comments(0)
2013年 02月 14日

埼玉の鳥(見沼自然公園)

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一日おいて2月14日、今度は近場の見沼自然公園へ出かけた
この季節は鳥の写真ばかりになるが、望遠レンズ新調という事情もあるのでお許しいただきたい
ジョウビタキ
井頭公園に続いてジョウビタキ
今回もオスに出会えずメスのジョウビタキだったが、羽毛の細かいディテールがしっかり写せるので撮影が楽しい
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マヒワの群れ
今日の最大の収穫はマヒワの群れだろうか
とにかく今年はマヒワの数が多いのだが、見沼でも大きな群れと出会った
下草に降りて採餌したり、一斉に飛び立って梢に集結したり、時間のたつのを忘れて彼らと遊んでいた
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ツグミ
そういえば一昨日の栃木ではツグミを見なかった
今の季節はどこに行っても姿を見せる普通の鳥だが、来月には北へ飛び立ってしまうと思うと改めて愛着を感じながらシャッターを押した
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シメ
今年はシメとの出会いが多い
目つきが悪いのであまり人気のない鳥のようだが、色彩感覚はなかなかのものだと思う
今日は珍しく地上にいるシメの写真を撮った
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アトリ
昨年の北欧やニュージーランドでアトリをたくさん撮ったので、感激が薄くなったが、日本では結構貴重な鳥だと思う
今回はシャッターチャンスに恵まれず、枝かぶりになってしまった
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モズ
草原にメスのモズがいた
獰猛な小鳥だが、よく見ると童顔で可愛い
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カワラヒワ
写真としてはローレベルだが、一昨日は見ていないので掲載する
そのうちにきれいな写真が撮れると思う
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アカハラ
栃木ではシロハラだったが、埼玉ではアカハラに出会った
赤茶色の腹はインパクトがある
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コガモ
今日もコガモを見た
昔はどこにでもいたカモだが、最近は出会いがあるとうれしい
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ヒドリガモ
ヒドリガモは隊列をなして移動していた
単独でいるとカモのメスは識別が難しいが、オスと一緒の時はわかりやすい
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オオバン
最近増えた水鳥がこのオオバン
結構でかい顔で水面を占拠している
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バン
こちらのバンのほうはめっきり減ってしまって出会いが少ない
この赤いクチバシは若い女性のルージュのようになまめかしさを感じさせる
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ロウバイ
一昨日はマンサクだったが、今日はロウバイが咲いていた
2月も半分が終わって春が意識されるようになった
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続編(川口自然公園) 
見沼で鳥を見た4日後、すぐ近くの川口自然公園へ出かけた
ターゲットはトラフズクだったのだが、たまたま当日の朝カラスに追われたようで主役不在
ついでといっては申し訳ないが1時間ほど周辺を散策した
事前の情報ではトラフズクは鳥との距離が近く、大きな玉(超望遠レンズ)は不要とのことだったので、MF400ミリだけの軽装備で出かけたため、クリアでない写真もあるが、見沼自然公園の続編として撮影した写真をアップしておくことにしたい

ジョウビタキ♂
前回はメスしか見られなかったが、今回はオスが登場
久しぶりの出会いだった
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アオジ
前回遠かったので、今回は多少アップ  枝かぶりが残念だが
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モズ
モズもオスが出てきた
クチバシがやシルエット違うので見間違うことはないが、色の雰囲気(構成)はジョウビタキによく似ている
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ハヤブサ
遠い高圧線の上にハヤブサがいた
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チュウヒ
猛禽で数が多かったのはチュウヒ
草原の上を悠々と旋回していたが、距離が遠く、新調の560ミリを持っていかなかったのが悔やまれた
川口は家からも近いので再挑戦をするかもしれない
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by mustachio | 2013-02-14 22:34 | Comments(0)
2013年 02月 13日

栃木の鳥(井頭公園)

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2月12日、家内と井頭公園にバードウォッチングに出かけた
東京の井の頭公園ではなく、栃木県真岡に近い大きな自然公園である
今では北関東自動車道が開通していて、外環道大泉インターに近い我が家から真岡インターまで高速伝いに直行することができる
この公園はオオヒカゲという希少種の蝶が見られるため、以前に何回か訪れたこともあるが、今は冬鳥のシーズンでバードウォッチャーが数多く訪れている
曇り空の肌寒い日だったが、園内では早春の花マンサクが咲き始めていた  この植物はウラクロシジミの食草なのだが、黄色い花を咲かせる早春にしかその存在を意識させない地味な木本である

実をいうと当日は新しく手に入れた望遠レンズの試写が主目的だった
個人的には昆虫や野草の写真をメインにしていたため、超望遠レンズはマニュアルフォーカスの年代物(10数年前のフィルムカメラ時代の物)しかなく、長い間これで鳥の撮影をしてきた
鳥がメインの家内はAFの100~400を使っていて、自分の写真が見劣りすることもあったのでいつかはオートフォーカスをと思っていたが、ここのところの株価上昇で若干資金的余裕ができたこともあり、今月発売の560ミリペンタックスレンズを購入することとなった次第である

ペンタックスの望遠レンズは重量3キロでキャノンやニコンに比べれば軽量なのだが、体力には自信があっても手持ち撮影はちょっときつい
当日は常時一脚使用で対応したが、携行性、機動性はなかなかで、これからのネイチャーフォトはペンタックスが鳥用、キャノン(マクロ主体)が蝶・花用という機材フォーメーションになりそうな雲行きである

ハシブトガラス
最初の写真は何の変哲もないハシブトガラス
誰でも撮れる写真のようだが実をいうとカラスの写真は難しい
カラスは警戒心が非常に強く、特に銃を連想するのか望遠レンズに忌避反応を示す
撮影結果はご覧のとおりで、かなりのディテールを捕えることができたと思う
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アオサギ
東京近郊では少ないがアオサギも普通種だ
この個体はかなり遠い距離の林の中にじっとしていたが、超望遠で狙って見た
少し色が飛んだような気がするが、そこそこの解像力はあるようだ
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ミコアイサ
公園の中心にある池にミコアイサがいた
別名パンダガモというモノトーンの水鳥で人気がある鳥なのだが、なぜか人を避ける傾向があり、なかなかアップが撮れない(海外旅行でも出会うことが多いがはるか向こうで写真にならないようなケースが多い)
今回は新しいレンズの威力もあり、クリアな写真を撮ることができたように思う
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マガモ
マガモも普通種でめったにシャッターを押すことはないが、機材を新調すると気分も変わって来る
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コガモ
こちらも「普通種」なのだが、なぜか今年の冬は出会いがなかった
昔はたくさんいた我が家に近い石神井公園にも今年は姿が見えない
マガモの群れの中にコガモを見つけ、懐かしさでシャッターを押してしまった
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オナガガモ
オナガガモも数が減っているように思うがまだどこでも見られる
ファインダーをのぞいていて、このカモに茶と白と黒以外に青緑の羽があることに初めて気がついた
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ヒドリガモ
ヒドリガモもクローズアップすると印象が違ってくる
よく見るとグレーの部分にディテールがあり、写真の楽しさが改めて実感される
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カルガモ
ゴルフ場の池に多いカモで、渡りをせずオールシーズン定着なのでめったに写真を撮ることがない
よく見るとオレンジ色の脚が強いインパクトを持っている
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オカヨシガモ
こちらは東日本では比較的希少なカモ
一見地味な風貌だが色彩的には味わいのある魅力的な鳥だ
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カワウ
公園にはカワウがたくさんいた
冬羽はただ真っ黒でそれほど魅力を感じないが、繁殖羽はなかなか味わいがある
この時期は冬羽と夏羽が混在していて比較対象を楽しむことができた
アップで撮った夏羽をじっくり見ていただきたい
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セグロセキレイ
セキレイはハクセキレイが最も多いように思うが、ここのところセグロセキレイのほうが出会いが多い
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アオジ
はるか遠くの道路際にアオジを見つけてシャッターを押した
距離があるのでディテールにはかけるが雰囲気は出ているように思う
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マヒワ
今年はマヒワの当たり年のようで、都内の我が家にもマヒワが訪れる
井頭公園にもマヒワの群れがいて熱心に草の実を探していた
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コゲラ
コゲラは都内の公園にも数が多い
木の上の鳥なので下から見上げる写真が多くなるが、長い望遠レンズで仰角に構えるのは結構しんどい作業になる
70を過ぎていることでもあり、心して体力を維持していく必要を痛感した
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シメ
割と近くの枝にシメが来たのでシャッターを押した
新レンズの最短撮影距離は5~6メートルのようだが、中央測距AFで的確にピントを合わせることができた
マニュアルフォーカスでは急な対応が難しいシーンである
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ジョウビタキ
駐車場の近くにジョウビタキのメスが遊んでいた
焦点距離の長いレンズで十分撮影を楽しませてもらった
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シロハラ
この時期、林の中の野鳥ではシロハラが定番である
枯葉の中に餌を探すパターンばかりで面白みがないが、クローズアップでシロハラを見ると迫力があって、存在感を再認識する
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カワセミ
トリの鳥はやはりカワセミ
タイトルの鳥と同一個体、同一アングルで恐縮だが、このカワセミブルーは何度撮っても飽きがこない
当日公園に来ていた鳥屋さんもターゲットはカワセミという方が多かった
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by mustachio | 2013-02-13 20:44 | Comments(0)