2017年 02月 09日

2017冬の鳥(群馬編)

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井頭公園からの帰り、東北道の館林インターで降りて多々良沼の白鳥を見に行った
ここの白鳥はエサを与えるシステムが出来ているようで給餌ポイントには白鳥とオナガガモが多数集まっていた

その後2月3日には関越道を走って藤岡の庚申山公園に出かけた
こちらも草津へ向かう途中で立ち寄ることが多いフィールドで冬はミヤマホオジロなどが期待できる

どちらも群馬県の探鳥地なので「冬の鳥群馬編」としてまとめることにした

多々良沼
オナガガモ
多々良沼には以前から北側に鳥の集まるポイントがあり、そこで白鳥を見るのが通例だったが、今回はその場所には誰も人がおらず水鳥の姿を見ることもできなかった
仕方がないので沼の西の方に車を回してみるとそこに駐車場と給餌・観察ポイントがあった
以前のように水辺まで直接アクセスすることはできなくなったが岸辺には無数のオナガガモとオオハクチョウ、コハクチョウなどが集まっていた
オナガガモはとにかく数が多くないとオナガガモらしくないと勝手に思いながら、しばらくの間鴨たちの行動に見とれていた
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オオハクチョウ
正確な記憶ではないが多々良沼の白鳥は以前からコハクチョウだけだったような気がする
今回はオオハクチョウ、コハクチョウ両種の白鳥が混在しおまけにアメリカコハクチョウまで登場してにぎやかだった
両種の白鳥は並んでくれると大きさの違いが判るのだが、比較対象がないと大きさが判りにくい
識別のポイントは嘴の色でオオハクチョウは面積的に黄色い部分のほうが多くコハクチョウは黒い部分が多い
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コハクチョウ
沼の西にある給餌ポイントにはコハクチョウはあまりおらず、むしろ沼の南岸のほうにひっそりと小集団を形成していた
鴨と違って白鳥は数羽で静かに泳いでいるほうが風情がある
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アメリカコハクチョウ
コハクチョウの集団の中にアメリカコハクチョウが混じっていた
大きさなど見た目はコハクチョウと変わらないが嘴の黄色い部分がさらに小さくなりほとんど真っ黒になっているのがアメリカコハクチョウである
もっともこの名前は亜種名で種としてはコハクチョウなのだが
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ダイサギ
沼の南側の葦原にダイサギがいた
ダイサギは冬鳥として日本にやってくる
この鳥は夏羽と冬羽で嘴の色が変わる  冬は黄色で夏になると真っ黒になる
海外では嘴の黒いダイサギを見ることもあるが、日本で見るダイサギの嘴は黄色い
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コチドリ
コチドリは基本的に夏鳥のようだが日本で越冬する個体もあるという
最近の日本は冬でも暖かくなってきているのか写真のコチドリも南へ行かず日本で冬を過ごしているようだ
ただ昆虫食が基本のようなので冬でも餌にありつけるのかと心配になってしまう
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ハクセキレイ
普通に見られる鳥なのであまり意識しなったがハクセキレイも昆虫食の留鳥(漂鳥)だ
さすがに寒い冬は平地に下りて来るようで見る機会が多い
多々良沼の南側の公園で元気に飛び回っていた
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シメ
シメも公園で採食していた
こちらは種などを食べる植物食
冬鳥として日本にやって来るが都会地でも農村でも雑草を刈ってしまうのでエサが足りなくなるのではないかと思う
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ツグミ
多々良沼南側公園の鳥の最後はツグミ
この鳥は雑食性で種でも昆虫でも食べる  秋にはカキの実などに群がっていることもある
冬鳥で3月になれば旅立ってしまう
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藤岡庚申山公園

この公園は群馬県藤岡市の市民公園
結構野鳥が見られるので我が家の一つのフィールドだ
欠点は人が多いことでウィークデーでも大勢の老人たちの散歩コースになっている


モズ

とりあえず撮影したのは普通のモズ
位置も遠く写真もきれいではないがとりあえずということで
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シジュウカラ

こちらはもっと普通種
わが家の庭でも毎日見られるシジュウカラだ
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エナガ

エナガも普通種といいたいところだが最近では見る機会が減ってしまった
個人的な位置付けではレアバードに格上げしてもいいと思う
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アオジ

アオジはそれほど珍しい鳥ではない
ホオジロの仲間の留鳥だが冬は平地に下りてくるので撮影チャンスは多い
といいながら今回は栃木でも群馬でも出会いが少なく枝越しのピンの甘い写真しか撮れなかった
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アトリ

冬鳥のアトリ
どういうわけか今年はアトリの数が多いようだ
もともと集団で行動するタイプなのでまとまった数で見る機会が多いだけかもしれない
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カシラダカ

この公園はホオジロこそ見かけないがホオジロの仲間は多い
良く見かけるのがカシラダカで、小さな流れのある草原で餌を探している
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ミヤマホオジロ

何といってもこの季節の庚申山公園の目玉商品はミヤマホオジロ
この鳥を見るためにここまでやって来たのに今回は姿が見られない
2年前は人がエサを与えたのかミヤマホオジロが集まるポイントがありしっかりアップを撮ることが出来たのにその場所はロープが張られエサやり禁止になっていた
それでも高い木に1羽のミヤマホオジロを見つけたが、物足りないので2年前のブログのリンクも合わせ張っておくことにした
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ルリビタキ

2年前のブログには登場せず今回撮影できたのがルリビタキである
出来ればブルーの美しいオスを撮りたかったが登場したのはメス(または若オス)だった
ただベンチに座っている我々のすぐ近くまで来て採餌してくれたので、かなりのアップできれいなルリビタキを撮ることが出来た
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ソウシチョウ

冬の鳥群馬編の最後を飾るのは美しい小鳥だ
残念ながら本来の「日本の鳥」ではなくいわゆる籠脱け(飼い鳥が野生化したもの)で最近はわが家に近い石神井公園でも見られるという
今回は全く想定外の出会いだったが、記憶をたどってみると4年前にこの藤岡の公園で出会っている
移民に対しては某国大統領のように厳しくはないつもりなので、こちらは美しい外国の鳥を楽しみながら撮影した
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# by mustachio | 2017-02-09 15:00 | Comments(0)