還暦からのネイチャーフォト

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2020年 01月 17日

2020新年撮り初め (井頭公園・多々良沼)

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3連休明けの1月14日、栃木県真岡の井頭公園と群馬県館林の多々良沼に家内と出かけた
昨年も出かけている「定番コース」だが、昨年は2月末で今年は1月中旬と時期がだいぶ異なる
今年は暖冬気配で、この日も(極暖ヒートテックなどを着て出かけたので)歩くと汗をかくような温かい撮影日和だった

この日のカメラは560ミリをつけたカメラ1台(齢をとると2台はきついし、鳥との距離もだいたい予測できていたので固定焦点1台だけで済ませた)
特に珍しい鳥も出なかったが、昨年末のBWツアーよりは鳥との距離が近く、まあまあの写真が撮れたと思っている

昨年の同一コース探索時のブログにリンクを貼っておく


コガモ
スタートはコガモから
昨年までは井頭公園の池にはコガモが多かったのだが、今年は数が少なく、見つけるのに苦労するほどだった
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マガモ
マガモは結構数が多い
ただ動きが少なく昼寝を決め込んでいる個体が大半だ
青首の色を表現するために順光が必要になるのだが、シャッターチャンスはあまりなかった
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ハシビロガモ
対岸でアクセスが難しい距離だったがハシビロガモを見つけた
この公園では初めての出会いではないかと思う
長いレンズが功を奏して、ハシビロガモとわかる映像を撮ることができた
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ヒドリガモ
ヒドリガモも数が多かった
顔の周りに緑のアイシャドーが見られる個体も多く見られた
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カルガモ
カルガモはもっと数が多い
まだ年が明けたばかりなのに彼らの「恋の季節」は始まっているようで、カップルが求愛ダンスに夢中になっていた
(相手の動きに合わせて上体を動かすだけの地味なダンスなのでスチルカメラで表現するのは難しい ブログに動画を導入する必要があるかもしれない)
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オナガガモ
オナガガモは井頭公園でも見られたが、帰りに立ち寄った館林の多々良沼に数が多かった
ここでは餌付けが行われているようで「香港のデモ」を想起させるような大集団である
10年ほど前にはわが家に近い石神井公園にもオナガガモが多かったが「餌やり」が禁止されるようになって激減してしまった
野鳥の数が急激に減っているので「管理された餌付け」が必要なのかもしれない
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ヨシガモ
このカモは井頭公園の常連なのだが、決まって岸から遠い池の中央にたむろしていて近くに寄って来ない
写真は今年よりも昨年のほうがよく撮れているので、リンクした昨年のブログをご参照いただきたい
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ミコアイサ
ミコアイサはこの公園の目玉商品である
数年前までは数も多く近い距離での撮影も容易だったが、昨年はわずか1羽を確認しただけだった
今年は距離が遠かったが少なくとも4~5羽を見ることができた
「パンダガモ」が見られなくなると冬のこの公園の価値が半減してしまう
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カワアイサ
今年の収穫はこのカワアイサ
メスを1羽確認しただけだったが、この池では初対面だ
来年は頭が緑色のオスをと期待してしまう
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カイツブリ
井頭公園の池にはカイツブリがいた
留鳥で我が家に近い石神井公園の池にも棲息する普通の鳥だ
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カンムリカイツブリ
前項のカイツブリは日本で最小のカイツブリだが、こちらは日本最大のカイツブリである
撮影したのは多々良沼隣接の釣り堀(池)
逆光だったが途中からダンス(羽ばたき)を始めたので、面白い絵が撮れた
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コサギ
子どものころは当然だが比較的最近まで関東では普通に見られたサギ類がほとんど見られなくなってしまった
今回は多々良沼周辺でコサギとダイサギを確認することができた
コサギは冬と夏で色が変わらない
嘴が黒く脚先が黄色いのが識別のポイントである
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ダイサギ
一方、ダイサギとチュウサギは夏は嘴が黒いのに冬は黄色(オレンジ色)になる
両者とも夏場は(脚先も含め)脚が黒いが、ダイサギの脚(特に上部)は冬には黄色く変わる
写真ではわかりにくいが口角の切れ目が目より後ろまで伸びるのがダイサギで、チュウサギでは目の位置で切れ込みが止まる
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アオサギ
最近数が増えているように思うのがこのアオサギ
ユーラシア・アフリカに広く分布し、海外のBWツアーでもお目にかかることが多い
(日本ではアオサギだが英名はGrey Heron、個人的には青鷺のイメージがあっているように思う)
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セグロカモメ
カモメといえば海の鳥だが内陸部で見かけることもある
このセグロカモメには昨年も多々良沼で出会ったが今年も出会いがあった それもたった1羽だけである
もともと冬鳥として日本にやって来る渡り鳥だが、渡りの途中で仲間とはぐれたのだろうか
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オオバン
海外でも国内でも水辺に行くとよく出会うのが額板と嘴が黄色いこのオオバン
対照的に数が減ったような気がするのが額板の赤いバンで今回も出会いはなかった(バンは夏鳥なので当然だが)
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カワウ
井頭公園で必ず出会うのがカワウ
今年は冬が暖かいせいだろうか、オスの一部はもう繁殖羽に変わっていた
人間のオスは齢をとると髪や髭が白くなるが、鵜にとっては白い髭は若さの象徴なのだ
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コハクチョウ
昔から多々良沼は白鳥の飛来地として有名な所
一定の管理下で餌付けも行われているようで観光客も多い
夕方湖面に降りてくる白鳥を狙ったが、結構いい写真を撮ることができた
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スズメ
多々良沼の周辺の芦原にスズメの群がいた
わが家の庭に来るスズメはまだ健在だが、都会ではカラスが増えているのにスズメは減ってきている
館林周辺でも田んぼがほとんど見られなくなってスズメが生きていけるのか少し心配を感じている
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ツグミ
例年このあたりで撮影するツグミも、今回見かけたのは1羽だけだった
繁殖地の環境が悪化しているのだろうか
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ヤマガラ
ヤマガラは井頭公園で見かけた
シジュウカラと混群を形成して移動しているようだった
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ハクセキレイ
多々良沼周辺でハクセキレイを撮影した
昨年はハクセキレイとセグロセキレイを見ているが、今年はハクセキレイだけだった
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シロハラ
シロハラやアカハラなど地上採餌のツグミ類も最近見る機会が減った
このシロハラは井頭公園の池の周辺の高い木の上で鳴いていた
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ジョウビタキ
数年前まで都内の我が家近くで普通に見られたジョウビタキだが、今年は一度も見ていない
この日は井頭公園でも多々良沼でもオスのジョウビタキに出会うことができて感動を覚えた
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エナガ
エナガとの出会いもここ数年記憶がない
石神井公園で紅葉をバックにエナガを撮影したのは何年前になるだろうか
井頭公園では何とかワンチャンスをものにして撮影することができた
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キクイタダキ
こちらもワンチャンス
エナガと同じ混群の中にキクイタダキが混じっていた
久しぶりの出会いで今年の野鳥観察は良いスタートが切れたように思う
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# by mustachio | 2020-01-17 18:00 | 野鳥 | Comments(0)