還暦からのネイチャーフォト

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2010年 02月 23日

マダガスカル紀行(2)

マダガスカルの鳥(2)
マダガスカルの鳥は固有種が多い そのため種名(和名)の頭にマダガスカルが付くものが多いが、もちろんそうでない鳥もたくさんいる
先にマダガスカルの付く鳥を集めたので、今回はそれ以外の鳥の写真を整理してみた

アフリカバンケン
和名にマダガスカルが付かないからといって固有種でないとは限らない
英名は Madagascar Coucal  立派なマダガスカルの固有種のようだ
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アフリカブッポウソウ
アフリカ中西部とマダガスカルに棲むブッポウソウ 繁殖期にマダガスカルへ渡ってくるという
全身茶色に見える地味な鳥だが、実は羽の部分が鮮やかなブルーで飛ぶと派手なイメージに変わる
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アマサギ
普通のアマサギ 南の国へ来るとやたらとアマサギが多い
ジャカランタの紫の色を前景に飛翔の絵を撮ったので、掲載した
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ウロコジブッポウソウ
ジブッポウソウは英語で Ground Roller  地上で生活するブッポウソウに似た鳥ということらしい
暗いジャングルの中でこの鳥を撮影したが、複雑なうろこ模様のデザインでたいへん美しい鳥だった
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オオブッポウソウ
オオブッポウソウというのは郭公と仏法僧の中間的な分類(種)なのだろうか
英名では Madagascar Cuckoo-Roller この地域のEndemic(固有種)のようだ
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オニジカッコウ
インド洋地域の鳥類図鑑によればマダガスカルに10種類もいるジカッコウ類を英語でCouasというようだが、他の地域の鳥の図鑑には Couas という言葉はまったく出ていない
つまりジカッコウ類全体がマダガスカルにしかいない固有の種類(属)かと思ったが、よく調べてみるとアメリカジカッコウという分類(属)があった こちらは英語で Ground Cuckoo
日本語で同じジカッコウだが、アメリカ大陸に棲む別の仲間のようだ
オニジカッコウは比較的大型の鳥で Giant Coua という
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カルカヤインコ
マダガスカルには固有種は多いが、鳥の種類は特別に多いわけではない
本当に棲むインコは3種類だけで、クロインコとコクロインコは真っ黒だから、普通のインコはすべてカルカヤインコだ
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カンムリジカッコウ
カンムリジカッコウは割とよく見かけた
ジカッコウといってもいつも地面にいるわけでもないようで、飛んだり木に止まったりしている
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キバシトビ
マダガスカルの鳶は嘴の黄色いキバシトビだ
「嘴が黄色い」からといってみんなガキの鳶というわけではない 成鳥でも嘴が黄色い
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クロコサギ
フウチョウの求愛ダンスのように羽を丸く拡げて傘をつくる面白い習性を持つコサギだ
ただしこれは求愛動作ではなく水中の魚を探すために影を作っているという
とにかく見ていて飽きない
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クロヒヨドリ
英名 Madagascar Bulbul マダガスカルの周辺にはコモロ、レユニオン、セイシェル、モーリシャスなどの島があり、それぞれ別種のヒヨドリが棲んでいる
いずれも頭が黒く嘴の黄色いヒヨドリである
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シッポウバト
顔から胸にかけての正面が真っ黒な特異な表情の鳩 尾が長く一見、鳩には見えない
マダガスカルでは西側の乾燥地域にしかいない
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シュモクドリ
子供のころ図鑑で見て一度見たかった鳥
アフリカのケニアで一度遭遇しており、今回は2回目の出会い(この鳥はマダガスカルの固有種ではなくアフリカにも棲息する)
名前の通りハンマーヘッドで、見れば初めてでもすぐ名前がわかる
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シロガオリュウキュウガモ
リュウキュウガモの仲間は東南アジアで見られるが、このカモは白い仮面を付けたようなまさに「面白い」顔をしている
マダガスカルではabundant 、つまり普通種らしい
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シロガシラオオハシモズ
スズメ目オオハシモズ科の鳥
マダガスカルにはオオハシモズが15種類もいるようだが、他の国でオオハシモズの仲間は見たことがない
止まっている枝は幹から直接葉が生える不思議な植物(この国では普通だが)
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シロハラハイタカ
大きさはこちらのほうが小さいがマダガスカルハイタカとよく似ている
どちらもマダガスカル全域にいるが地域限定種で、識別についてはまことに情けないがバードガイドに任せるしかない
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チェバートオオハシモズ
こちらは頭の黒いオオハシモズ
固有種ではあるが、マダガスカルでは普通種で全域で見られる
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ハシリジカッコウ
3種類目のジカッコウ
オニジカッコウとよく似ているが、こちらのほうが小柄だ
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ベニノジコ
とにかく目立つ小鳥
全身が派手なオレンジ系の赤でどこからでも目につく
街中で何回か見かけたが、都会派の小鳥なのだろうか
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ホロホロチョウ
これは普通のホロホロチョウ
マダガスカル原産の鳥ではなく、アフリカなどから持ち込まれた外来種らしい
風土はあっているようで完全に定着している
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ムナジロガラス
東南アジアでイエガラスなどを見るとカラスは必ずしも黒一色ではないと理解できるが、マダガスカルのカラスは完全に黒と白の2色で構成されている
これで顔が白く目の周りが真っ黒ならパンダガラスに改名したほうがいいようだ
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by mustachio | 2010-02-23 18:48 | Comments(0)


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