2010/4/16 国上山
リタイア後は毎年の定例行事としている新潟でのギフチョウ撮影
今までの実績では4月中旬がベストで、ほぼ毎年4/15前後にかならず関越道を走った
昔からギフチョウの出現は「桜の咲く時期」と決まっていて、今年は東京の開花時期が平年並みだったので深く考えもせず、新潟行きを決めた
天候は曇りの予報で楽観的に青空を期待して関越に乗ったが、関越トンネルを抜けるとまさに冬景色
期待していた国上寺の桜は堅いつぼみで、フィールドにはモンシロチョウすら飛んでいなかった
花のほうはあまり遅れていなかったようだが、連日の寒さでカタクリなどは痛んだ花が多く、それでも新しい100ミリマクロで「早春の花」の撮影に時を過ごした
そんな訳で今春のフィールド日記はギフチョウで始まらず、花の写真で始まることになった
(ちなみに撮影の翌日、東京の自宅でも雪が降った)
カタクリ
アズマイチゲ
ミスミソウ
ショウジョウバカマ
スミレサイシン
ナガハシスミレ
ウメ
ユキツバキ