還暦からのネイチャーフォト

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2010年 06月 22日

2010年春「蝶探訪」連戦連敗記(その1)

春のギフチョウとヒメギフの撮影が不調に終わったことはすでにご報告済みだが、5月下旬から6月中旬まで相変わらず不調が続いている
プロ野球なら監督が進退伺を出すようなレベルの敗戦続きである

今年はホームページ(還暦からの蝶200種)を「蝶230種」位に改題しようかと意気込んでいたが、あまりの不調続きにブログへの投稿も億劫になってオンシーズンなのに1か月もブランクができてしまった

たしかに今年の春は天候が不順で、蝶も野草も1~2週間出現時期が遅れたようで、撮影に出かけるタイミングの選定は難しかった
個人的にいうなら6月中旬までに発生する蝶は、種類としてはほとんどが撮影済みなので、できるだけきれいな写真を撮って既存のものと差し替えるくらいしかモティベーションがなかったことは否めない
しかし、毎年のように出かけ毎年何らかの収穫のあるフィールドに出かけても、目的の蝶の姿が見えずがっかりして帰宅することが続いた

もちろん緑がいっぱいのアウトドアーで一日遊んでくるので、それだけで十分意義があるとは思っているが.....どうもすっきりしない

釣りでいうと外道の写真ばかりとなるが、今年の春の「撮影行」を整理しておきたい

5月21日 鬼無里

長野県の鬼無里へ「クモマツマキチョウ」を狙いに行った
このポイントは発生が早く例年は連休ごろから姿を見せるのだが、今年は2週間遅れと読んで出かけた
撮影者は何人かおられたが、蝶は姿を見せなかった
しようがないので撮影対象を鳥と花に切り替え、戸隠を中心に歩いてきた


アカハラ
戸隠森林公園はミズバショウがオンシーズン 群落の中でアカハラが遊んでいた
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サンショウクイ
ヒリヒリという声はよく聞くサンショウクイだが、割と近くに姿を見せてくれた
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ゴジュウカラ
台湾で見たゴジュウカラと種のレベルで同一種 木の幹に止まって横へ首を突き出すしぐさもまるで同じだった
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エゾノタチツボスミレ
普通のタチツボスミレより一回り大きく存在感がある
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ニリンソウ
平凡な白い花だが季節感はある 鬼無里の林床を美しく飾っていた
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ラショウモンカズラ
それほど珍しい花ではなく裏高尾などでもよく見かけるが、タイミングを合わせるのは割と難しい
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ヤマエンゴサク
割と平凡な野草 久しぶりに出会った気がする しばらく野草から遠ざかっていたので、ジロボウエンゴサクとヤマエンゴサクの識別があやしくなっている(ウスバシロチョウの食草のムラサキケマンならすぐわかるが)
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ミズバショウ
50歳代のころは土日しか休みが取れなかったので、花の写真が主体だった 当時はリバーサルフィルムの時代だったが、このミズバショウの写真はいやというほど持っている
デジタルに変わりメディアの制限がなくなったので、季節になるとどうしてもレンズを向けてしまう
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リュウキンカ 
同時期、同一場所に咲くため、どうしてもミズバショウとセットになる 白と黄色の組み合わせは苦労せずに「絵」になってくれる
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キクザキイチゲ
戸隠森林公園ではタイミング的にカタクリの少し後 ミズバショウと時期が重なることが多い
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ミヤマスミレ 
赤紫のすみれ 名前の通り深山に咲く(といっても道路の発達した現在では高山はあっても深山がなくなってしまった)
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by mustachio | 2010-06-22 23:00 | Comments(2)
Commented by ダンダラ at 2010-06-23 08:55 x
今年は天候不順で何処でも蝶の姿は少ないですね。
昨年の天候不順の影響という人もいます。
戸隠のクモマツマキチョウは5月18日撮影した人がいますので、時期的にはぴったりだったかと思うのですが、数が少ないということなのでしょうか。
Commented by mustachio at 2010-06-23 18:45
慰めていただいたようでありがとうございます
古希を迎える年齢で体力減退を感じる中、「1年の不作」は大きく感じます


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