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2010年 09月 06日

ガラパゴス諸島探訪記(2)

ガラパゴスの爬虫類(1)

ガラパゴスは南米大陸から1000キロ離れた孤島である
飛行能力の高い鳥と海洋生物以外は基本的にアクセス不能の地と考えてよい

しかしガラパゴスを想起させる生物といえば、まずイグアナとゾウガメの両爬虫類があげられる
どちらも1000キロの海を渡ることが不可能な生物であるが、大昔、何かの原因で漂流した卵(または卵を持ったメス)がここに定着したと推定されている

天敵がいない島で暮らしている爬虫類は行動がすべて緩慢である

ガラパゴスリクイグアナ

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リクイグアナはサボテンを常食し、赤土の多い地表をゆっくりと移動している
天敵がいないので保護色の必要はないと思うが、土の色である黄褐色と溶岩の黒が基本色である
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動きが少ないのでポートレートは撮りやすいのだが、アップに耐えるような美形はいない

ウミイグアナ
ウミイグアナとリクイグアナは共通の祖先を持ち、食料事情から海に潜り海藻を食べるようになったのがウミイグアナだという
リクイグアナは別の種類が南米大陸にもいるが、ウミイグアナはガラパゴスにしかいない
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ウミイグアナはガラパゴスのどこにでもいる
港の近くにも、孤島の溶岩の上でも集団で暮らしている というか、ほとんど寝ている
変温動物であるため、身を寄せ合って体温調節しているようだが、爬虫類が苦手な人にはかなり気持ちが悪いと思う
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ウミイグアナの体色はモノトーン 白から黒へのグラデーションで構成される
日本のサンショウウオのイメージと理解していただいてよい
写真を見てお気づきの方もおられるかと思うが、現地でファインダーを覗いていて、ウミイグアナの風貌が怪獣「ゴジラ」そのものであることに気がついた
映画製作者がウミイグアナをモデルにしたことは100%間違いないようだ
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by mustachio | 2010-09-06 09:59 | Comments(0)


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