還暦からのネイチャーフォト

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2018年 02月 10日

タンザニアの自然vol.1(アルーシャ国立公園)

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1月下旬から2月初頭にかけて、厳寒の日本から脱出して二人でアフリカへサファリに出かけた
考えてみると10年ぶりのサファリである
前回は2007年9月、会社をリタイアして4年目くらいの時期だった
普通の旅行会社が計画したケニアサファリ旅行だったが2名でも催行というツアーで参加者は家内と私の二人、もちろん添乗員などはつかず現地人のドライバーと3人だけの冒険ツアーだったが、言ってみれば「貸し切り」のツアーで十分「アフリカの風」を堪能することができた
個人的に非常に懐かしい思い出なのでケニア旅行のブログにリンクを貼っておく




さて、今回の旅行だが行き先はケニアのすぐ南に位置するタンザニアである
ネイチャーウォッチングガイドが主催する総勢10名のツアーだった(日程的には現地が6泊7日、前後の機中泊を入れると8泊9日の旅である)
7日間で撮影した写真はやたら多く帰国後1週間でも整理ができていないが、エリア別の現地紹介(植物、爬虫類、昆虫を含む)を4回ブログアップし、その後哺乳類、鳥類の順で種類別の写真を掲載したいと考えている

第1回は現地までの旅程と最初に訪れたアルーシャ国立公園の紹介となる

タンザニアへ
出発は1月25日、成田発のカタール航空機は中継地ドーハを目指す
所要時間12時間半の長旅だ
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ドーハ空港はとてつもなくでかい
現地時間で早朝4時ごろの到着なのに区港内は黒人、白人、アジア人などでごった返している
乗り継ぎの待ち時間は約4時間
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ドーハからタンザニアへは6時間、国の首都であるダルエスサラームへは寄らず北部のキリマンジャロ空港へ降りる
この空港はタンザニア第2の都市アルーシャに近くキリマンジャロやいろいろな国立公園への玄関口になっている
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サファリカー(現地での移動手段)
空港へはサファリカー2台が迎えに来てくれる 我々は現地滞在の7日間この車に乗りっぱなしになるのだ
タンザニアの国立公園の中は宿舎と休憩場所以外は車の外へ出ることができない
御覧のように車の屋根がアップできるようになっていてここから動物たちを撮影する
余談になるが大昔ジョンウエインが主演した映画「ハタリ」はこの一帯で撮影されたとのことで、予備タイヤのカバーに彼の写真が載っていた
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アルーシャの街
アルーシャは人口40万人ほどの街、赤道に近いが標高が1000mほどあるので暑くはない
もちろん道路は舗装されているが車窓から見る限り生活の水準はあまり高くなさそうだ
ただ着ている衣装がカラフルで(特に赤が多く)アジアとは全く別の印象を受ける
子供たちは制服着用のようだが女学生の髪が男性と同じように短髪でスカートをはいていないと外見から性別が判らない
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モメラ・ワイルドライフ・ロッジ
最初の宿泊はアルーシャ国立公園に隣接するロッジ
アフリカのサファリ旅行はロッジ泊まりが基本だが、欧米人の利用が多いだけあって居住性は悪くない(電力不足から深夜は電気の供給がなくなるのが困りものだが)
食事もビュッフェスタイルが多かったがなかなかのレベル、ビールもうまい
朝でもオーダーで卵料理を作ってくれる(アフリカの卵は黄身が白いのが少し違和感を覚える)
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キリマンジャロ遠望
タンザニアといえばキリマンジャロ(タイトルバックの写真は帰りの機内から撮影したキリマンジャロの山頂である)
事前の予習をしなかったのでアフリカ最高峰(5895m)のキリマンジャロはすぐ近くに見られると思い込んでいた
10年前のケニアサファリではアンボセリ国立公園から真正面に「キリマンジャロの雪」を見ることができたので、今回はさらに近いこの山を期待していたのだが、はるか遠くに(しかも朝一度だけ)この山を確認することができただけだった(写真1,2枚目)
アルーシャ国立公園はキリマンジャロのずっと西側にあり、さらに西側にあるメルー山(4566m)のほうがはるかに近い
キリマンジャロコーヒーを作るコーヒー園は近くにいくつかあった(3枚目の写真)
ただし現地の人はコーヒーを飲む習慣がないようだ
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アルーシャ国立公園
アルーシャ国立公園はメルー山(縦位置の写真)の東側山麓に位置する森林と草原が混じった地域
ここにはライオンがいないためか草食動物が多い
ケニアでは数が少なかったキリンが至る所で見られうれしくて写真を撮りまくった
現地2日目は公園内を車で回り10年ぶりのアフリカを実感して午後は次のロケーションであるンゴロンゴロに向かう
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アルーシャの蝶
サファリツアーの欠点は車に乗ったままで地上に降りられないことである
ネイチャーフォトの中でも蝶や植物を得意分野とする小生にとって接写撮影ができないのはつらい
アフリカは蝶の種類が多いのだが、宿舎周辺や休憩地など数少ないチャンスで写真を撮るのが精一杯だった
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アルーシャの植物
概括的な話になるが南アフリカが植物の宝庫といわれるのに対し、ケニア・タンザニアなど東アフリカは見るべき野草が少ない
以下はロッジ周辺で撮影した野草の写真だが、自生ではなく移植された可能性がある花たちだ(アフリカの花であることは間違いないと思う)
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(連写のせいもあって)1万枚以上の写真を撮ったので「タンザニアシリーズ」はこれから長期連載になる
とりあえず地域(国立公園)別の概略説明をした後、個々の動物・鳥の写真をアップするのでご期待ありたい








by mustachio | 2018-02-10 17:00 | Comments(0)


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