還暦からのネイチャーフォト

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2018年 02月 12日

タンザニアの自然vol.3(セレンゲティ国立公園)

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アフリカでサファリのメッカといえばこのセレンゲティ国立公園である
とにかくでかい
広大なサバンナが果てしなく広がる別天地なのだ
面積は14,763㎢、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県を合わせた面積が13,513㎢なのでそれより広いということになる
この国立公園はケニアのマサイマラ国立公園に隣接しているのだが、そのマサイマラは 1,672㎢しかないのでセレンゲティとは格が違う
10年前にマサイマラでサファリをした時「いずれはセレンゲティ」と考えていたので夢が実現した

セレンゲティ到着
セレンゲティ国立公園はンゴロンゴロ保全地域の北側に位置するが地続きで境界線もなく休憩所が区切りになっている
写真でご覧いただくように周囲には山もなくただただサバンナが広がるだけだ
ヌーの大群が草を食っており、時々道路を渡って通行を阻害する
ちなみにこのヌーの大群は草を求めてタンザニアとケニアを往復するが、冬(北半球の)はタンザニア、夏はケニアに集中するようだ
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セレンゲティワイルドライフロッジ
ンゴロンゴロのロッジからセレンゲティのロッジまで走り続ければ3~4時間の距離なのだが、動物や鳥が出れば車を止めるのでロッジ到着は結局夕方になった
なかなか近代的なロッジで、レストランは自然の巨石を利用した凝った作りになっている
(4枚目の写真は翌朝の撮影だが遠くに熱気球が写っている)
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このロッジはサバンナの真ん中に建てられているが周囲に何も柵がない
敷地内にハイラックスが多数住みついており屋根の上や床の上で昼寝をしている
部屋の前は自然のままのサバンナが広がっており、インパラの「あぶれ雄」が窓の下まで遊びに来てくれた
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アフリカの太陽
この時期アフリカは乾季で雨は降らない
かといって雲一つない晴天ということもなく朝晩は雲が多い
アフリカの太陽は小説のように「沈まぬ太陽」というわけではなく朝6時ごろ出て夕方6時ごろには沈む
10年前のケニアで地平線に沈む太陽を撮影した記憶が鮮明に残っているが、今回は雲が多く地平線に昇る太陽や沈む太陽は撮影できなかった
それでもアフリカの空は素晴らしい
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セレンゲティサファリ
セレンゲティも連泊なので現地5日目は終日大草原の中で過ごす
周囲に何もない広い世界ではまさに心が解放される
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セレンゲティは動物の種類が多い
象やカバ、クロサイなどの大型動物やライオン、ヒョウ、チーターなどのネコ科の猛獣も生息する
インパラなどここまでお目にかかれなかった動物も登場した
個人的にうれしかったのは10年前のケニアで見られなかった豹との出会い
動物園では何度も見ているが生豹(野生の豹)との出会いは感動的だった
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セレンゲティの花たち
サファリカーから地上に下りることができないし、ドライバーも哺乳類と鳥以外では停車してくれないので花の撮影は難しい
1日に3回程度の休憩(ランチタイム・トイレタイム)で近くに花があれば写真を撮るが、種類はこの程度だ
図鑑がないので名前はさっぱりわからないが色のバリエーションは多彩である
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セレンゲティの蝶
蝶に関しても植物同様、撮影機会がほとんどない
その限られたチャンスの中でうれしい出会いがあった  「日本の蝶」を見つけたのだ
正確にいうと「日本の蝶図鑑に載っている蝶」ということになるが、もともと南方系の蝶なのだが南西諸島などに飛来することが多い蝶で「メスアカムラサキ」という
この蝶のオスは斑紋が別種のリュウキュウムラサキとよく似ていて紛らわしいのだが、今回は翅裏もしっかり撮影できたのでメスアカムラサキと断定できる
日本の図鑑でアフリカにも生息することを確認した
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次の蝶はサファリ走行中に車上から望遠レンズで撮影した珍しいケース
名前はわからないがアオタテハモドキに近い種類だ
動物を撮影するためサファリカーが停車した時にたまたま地上で吸水していたものである
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次は休憩ポイントでの撮影
短時間なのでよい写真は撮れない
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レインボーアガマ
セレンゲティ編の締めは四つ足、といっても爬虫類だ
何か所かの休憩地で複数回出会った
20~30cmの大型トカゲで昼間のオスは写真のようにカラフルである
(メスは地味な色で、オスも夜間は地味な色に変わるという)
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by mustachio | 2018-02-12 18:00 | Comments(0)


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