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2018年 05月 16日

蝶鳥天国中部タイ撮影記(野鳥編2)

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中部タイ撮影記野鳥編は4部構成になるがこの第2部がハイライトになる
カワセミ、ハチクイ、ヒロハシといったターゲットバードが登場するからだ
出会ったのは色彩豊かな野鳥ばかりで、滞在した1週間はまさに「天国」だった

ミツユビカワセミ
このカワセミは常設ハイドではなく、携帯用の簡易ブラインドから撮影した
撮影できたのは短い時間だったが、赤・紫系の光が一瞬灯ったような衝撃を感じた
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カザリショウビン
カザリショウビンは東南アジアに広く分布するようだが数は少なくレアバードとされる
撮影したのは国立公園のメイン道路脇で、ブラインドなどは使わず歩いて探索した
オスとメスは頭や背中の色が異なり、ご推察の通り青いほうがオスである
この鳥は高い木の上にいることが多く腹の写真しか撮れないといわれるが、今回はオスもメスも水平に近い角度から撮影することができた
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ムネアカハチクイ
一般のハチクイとはだいぶイメージの違うハチクイで今回初対面である
国立公園内探鳥の第1日目、途中でワンボックスからピックアップに乗り換えて公園の一番奥の方までこのハチクイを探しに行った
周辺は朝霧が濃く、見つけるまで長時間を要したが、何とか「酒飲みのおっさん」のような個性的なハチクイに出会うことができた
セミを咥えて得意そうな赤い顔は今でも目に焼き付いている
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ミドリハチクイ
英語名はそのままGreen Bee-eater
アジアでは普通種のハチクイでインド、スリランカ、フィリピンなどで撮影している
今回の撮影も国立公園ではなくバンコクに近いフィールドである
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ルリオハチクイ
こちらもケンガチャン国立公園ではなくバンコクへ移動する途中の市街地周辺だったが、ルリオハチクイの集団繁殖地があった
広大な草原が柵でガードされていて人が近づけないようになっている
ハチクイたちは地面の上に簡単な巣をつくり抱卵しているようだった
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キタカササギサイチョウ
サイチョウ類は他にオオサイチョウやビルマサイチョウなどが出たようだが撮影できたのはこのキタカササギサイチョウだけであった
実はこのサイチョウには7年前にボルネオで出会っている
その時は早朝ロッジのドアを開けると目の前にこの鳥がいて仰天したものだった(夜間灯火に集まるセミを食べるためドアの前に集まっていたようだ)
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ズアカミユビゲラ
かなり大型のキツツキである
高い木の上のほうにいたので写真はうまく撮れていない
頭が白黒のメスのほうはまあまあなのだが、肝心の頭が赤いオスのほうがピントがずれてしまっている(色だけははっきりしているので掲載させていただく)
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モモグロヒメハヤブサ
体長15cm、スズメほどの大きさで最小の猛禽類という(猛禽といっても昆虫食のようで哺乳類を襲うことはないようだ)
モモアカヒメハヤブサという鳥もいてタイでは北部にモモアカ、中南部にモモグロと棲み分けができているらしい
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クロアカヒロハシ
今回ツアーのメインターゲットはヒロハシ(広嘴)類
予定した6種のヒロハシすべてに出会えたので参加者は全員が満足している
トップバッターはクロアカヒロハシ
体の色は黒と赤の2色構成だが、嘴がライトブルーなのでインパクトが強い
ただこちらのヒロハシは初対面ではなく7年前にボルネオでお目にかかっている
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オナガヒロハシ
こちらは初見参のヒロハシ
漫画に出てくるおかっぱ頭の少女のようでとにかくびっくりした
鳥の目で色がどのように見えるのかわからないが、ヒロハシの仲間は色の組み合わせが斬新でインパクトがある
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ギンムネヒロハシ
暗い谷間の渓流の上にかかる枝で撮影した
こちらはヒロハシらしくない渋いデザインのヒロハシである
ツーショットも撮れたので写真としては満足している
鳥のオスメスはオスが派手なことが多いが、このヒロハシは白いネックレスがあるほうがメスで何もないほうがオスである
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アズキヒロハシ
こちらも割と渋い配色のヒロハシだ
お腹はあずき色で背中と羽は黒と黄色
どういうわけか嘴だけはライトブルーでヒロハシであることを主張している
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クビワヒロハシ
アズキヒロハシによく似た色使いのヒロハシ
特徴はベージュ色の首輪でクビワヒロハシと呼ばれる
黄色のアイリングも印象的だ
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ガマヒロハシ
ヒロハシ類の嘴は幅広く分厚いのだが先端が鉤のように曲がっている
こちらのヒロハシは嘴の色がオレンジ色で先端の曲がりが明瞭なため猛禽類のような迫力がある
地味な色使いではあるが可愛い顔立ちで、「ガマ」のネーミングはかわいそうだと思う
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by mustachio | 2018-05-16 15:00 | Comments(0)


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