還暦からのネイチャーフォト

mustachio.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2018年 05月 17日

蝶鳥天国中部タイ撮影記(野鳥編3)

b0144049_14074587.jpg

「野鳥編」は分類順に整理したので後半は小型~中型の鳥が多い
めぼしいところは「ヤイロチョウ」くらいだろうか

ミナミヤイロチョウ
このヤイロチョウは中部タイでは比較的普通種のようだ
連泊したロッジの庭にも登場するが、早朝のまだ暗いうちしか撮影機会がなく苦労していた
結果としては昼間ハイドで待機中にこのミナミヤイロチョウが登場してくれたのでカラフルな姿をカメラに収めることができた
八色鳥という意味は色の数が多い鳥ということで、どう数えても8色には届かないと思う
b0144049_14080495.jpg

b0144049_14081522.jpg

b0144049_14083220.jpg
b0144049_14085585.jpg
b0144049_14090557.jpg
ズグロヤイロチョウ
こちらのズグロヤイロチョウは比較的希少種のようで撮影には苦労した
撮影機会はワンチャンスであっという間に姿を消してしまい平凡な写真にになってしまったが、色だけはきちんと再現できている
東南アジアをいろいろ旅行し、何種類ものヤイロチョウを撮っているが、今まで同じ場所で2種類以上のヤイロチョウを見た記憶がない
(そういう観点からも今回のツアーは成果があったと思う)
b0144049_14092791.jpg
b0144049_14093802.jpg
カンムリオウチュウ
迷鳥として舳倉島など日本に現れることもあるカンムリオウチュウ
はるか高い木の上で抱卵中だった
(巣にいる野鳥の写真公表はマナー違反のようだが非常に遠い距離からの撮影なのでご容赦を)
b0144049_14552584.jpg
カザリオウチュウ
こちらも遠距離からの撮影だがこの鳥はシルエットだけでも識別が可能である
近似種にヒメカザリオウチュウもいるがラケット部分の形状が異なるからだ
カザリオウチュウ類は以前インドでしっかり勉強している
b0144049_14554716.jpg
b0144049_14561054.jpg
ムナオビオウギビタキ
感覚的な判断だがオウギビタキの仲間は「人馴れ」しているように思う
タイでもハイドの中からオウギビタキを観察したが、ブラインドの近くまで寄ってきて望遠レンズの最短撮影距離以内に入ってしまうことが多かった
b0144049_15495283.jpg
b0144049_15500985.jpg
b0144049_15502322.jpg
b0144049_15504163.jpg
クロエリヒタキ
東南アジアで可愛いブルーの小鳥といえばまずロクショウビタキを思い浮かべるが、今回クロエリヒタキに出会って少し認識が変わった
腹の部分が少し白いがほとんど全身がブルーで黒のネックレスと丁髷が印象的だった(英語でも日本語でも「黒襟」というが黒いのは襟ではなく頭のてっぺんだ)
ロクショウビタキと並ぶ「幸せの青い鳥」だ
(1枚目の背中が茶色いのがメス、2枚目以降はオスである)
b0144049_15594922.jpg
b0144049_16000635.jpg

b0144049_16001596.jpg

b0144049_16002605.jpg

b0144049_16003761.jpg

クロラケットオナガ
このオナガは尾の先端部が幅広くなっていてラケットオナガと呼ばれている
ハイドが設置された近くの水場でしきりに水浴びをしていた
(残念ながら入浴シーンのなまめかしさは感じられない)
b0144049_10291331.jpg

b0144049_10295598.jpg

b0144049_10293667.jpg

b0144049_10301066.jpg

サルタンガラ
野鳥の写真としてはどこに鳥がいるのかわからないような不完全なもので恐縮である
数十メートルも先の高い木の上に大きな二股がありそこに雨水などがたまっているらしく野鳥が水浴びをしていた
よく見ると頭部と腹部が真っ黄色のサルタンガラである
サルタンガラはインドなどに多いカラの仲間で魅力的な鳥である
(アップの写真がご所望であればホームページ「古希からのネイチャーフォトライフ」http://mustachio.justhpbs.jp/のほうへどうぞ)
b0144049_10374595.jpg

エボシヒヨドリ
このヒヨドリは分布域が広いようで過去に何回も出会っている
色彩的にはなかなかなのだが、黄色と黒の目玉が目立ちすぎて損をしているようだ
b0144049_10533313.jpg
b0144049_10534506.jpg
キビタイヒヨドリ
以前北部タイを探索した時も感じたのだがタイはヒヨドリの種類がやたら多いように思う(日本のようにヒヨドリ1種だけというのも寂しいが)
額部分と頬と喉が黄色いこのヒヨドリはよく水場に来ていた
b0144049_11061327.jpg
b0144049_11063115.jpg
b0144049_11064762.jpg
ミミジロヒヨドリ
英名はStreak-eared Bulbul
要するに目の後ろ側の部分に白い筋があるということのようだ
色彩的には平凡な鳥だがいかにも気が強そうな表情だった
b0144049_11220811.jpg
b0144049_11222235.jpg
b0144049_11224113.jpg
b0144049_11225949.jpg
シロハラカンムリヒヨドリ
同じヒヨドリの仲間であるがこちらのヒヨドリはなぜか可愛い
ヒヨドリらしく地味な色彩だが白い喉がアクセントになっている
ところでこのヒヨドリにはキバラカンムリヒヨドリとかノドジロカンムリヒヨドリとか似たような仲間が多く判別が難しい
一応、図鑑にある生息域(タイ南部)からシロハラと判断しているが、腹が白くないので疑問も残っている
b0144049_11461855.jpg
b0144049_11463184.jpg
オオマルハシ
マルハシという鳥は南アジアからオーストラリアにかけて生息する
漢字で書くと「丸嘴」なのだがイメージがいまいちで英名のScimitarのほうがわかりやすい(Scimitarというのは半月刀のことだ)
主として昆虫食のようだがあまり反った嘴もかえって使いにくいように思う
b0144049_12130402.jpg
b0144049_12132406.jpg
ムナフジチメドリ
知目鳥というのは日本に仲間がいないせいかどうしてもなじみが薄い
(最近外来種として日本に定着しているガビチョウやそソウシチョウはチメドリ科に属するようだが)
地味な鳥で森の下草の中などを徘徊し昆虫を探している
タイでは水場での水浴びを目撃することが多かった
b0144049_14382002.jpg
b0144049_14382921.jpg
b0144049_14385085.jpg
b0144049_14390380.jpg











by mustachio | 2018-05-17 15:00 | Comments(0)


<< 蝶鳥天国中部タイ撮影記(野鳥編4)      蝶鳥天国中部タイ撮影記(野鳥編2) >>