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2018年 05月 20日

軽井沢野鳥の森/2018GW

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タイ中部の野鳥シリーズが終わって蝶シリーズを始める前に「2018GW」の写真を整理しておきたい

5月9日、群馬の山荘から東京へ引き上げる途中軽井沢の友人宅に寄って、友人と二人「野鳥の森」の探鳥を楽しんできた
連休中の軽井沢は車の渋滞が激しいため近寄らないようにしているが、連休明けは閑散と思いきや、野鳥の森はバードウォッチャーが結構詰めかけていた

狙いはオオルリ、コルリの「青い鳥セット」だったが、短時間の滞在でもそこそこの写真が撮れたので2018GW03としてアップしておく

オオルリ
毎年GWには白馬や戸隠などへ出かけるので必ずオオルリに出会うのだが今年は縁がなかった
今年は季節の進行がやたら早く植物や昆虫などは2週間ほど出現が早いような気がする
ところが野鳥に関しては逆の傾向でなんとなく夏鳥の来訪が遅いように感じるのだ
(春が早いので日本に渡って来る途中寄り道をしているのかもしれない)
それでも野鳥の森の沢筋には濃いブルーのオオルリオスが姿を見せてくれた
(オオルリは高い木のてっぺんなどシンギングポストで囀っているシーンが多いように思うが軽井沢のオオルリは森の中の低い枝で歌っている)
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コルリ
コルリはオオルリよりちょっとだけ小さいが見た目はほとんど変わらない
背中や羽のブルーも全く同じような色なので紛らわしいが、基本的に違うのが喉の部分である
オオルリ♂は喉が真っ黒でコルリ♂は真っ白と対照的だ
コルリを下から見上げるとほとんど真っ白に見える
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野鳥の森にはオスだけでなくメスのコルリもいた
こちらは巣作りに忙しいようで枯葉や草などの巣材を運んでいた
コルリは地上性で人前に現れず写真が撮りにくいそうだが、今回はオスもメスもしっかり撮影できてラッキーだったと思う
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ノジコ
倒木の上にノジコがいた
アオジによく似た小鳥で個人としては識別に自信がない
(ノジコは夏鳥だがアオジは冬に見ることが多いと思う)
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キビタキ
当日出会ったもう1種の野鳥はキビタキ
この時期の定番である
群馬のわが山荘にも毎年訪れてくるキビタキがいてGWにはテリトリーが確定しているのが通例だが、今年は来訪が遅くオス同士がじゃれあっていてテリトリーは未定のようだった
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ルリソウ
野鳥の棲む森の下草の中にブルーの花を見つけた
色が濃いのでヤマルリソウではなくルリソウだと思う
オオルリ、コルリ、ルリソウと瑠璃色に満たされた一日になった
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ヒメウズ
(ノジコの写真にもあるように)フィールドではたくさんの白い小さな花が下向きに咲いていた
なんとなくキンポウゲ科の花だと推察したが現地では種名がわからない
帰宅後、植物図鑑をチェックしたがこれだと確信できる植物が見つからない
葉の形状から判断してトウゴクサバノオと推定しその旨ブログにアップしたのだが、同行した友人からこの植物はヒメウズではないかとの指摘があり検討した結果
訂正することとした
葉の形状はトウゴクサバノオもヒメウズもよく似ているが花がすべて下向きなのでヒメウズで間違いないと思う
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シロバナエンレイソウ
おなじみのシロバナエンレイソウ
群生とまではいかないが数がまとまっていて存在感があった
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ユキザサ
同じユリ科のゆユキザサも咲き始めたところだった
どちらも純白で緑の葉との対比が清々しい
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クリンユキフデ
タデ科の植物かなと思って適当にシャッターを押したが帰ってからチェックしてみるとどうもクリンユキフデらしい
過去に出会ったのは櫛形山や白馬などの高山なので多少疑問は残るのだが
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ルイヨウボタン
林下に黄緑色の花を見つけた
ルイヨウボタン、漢字で書くと類葉牡丹である
メギ科なのでイカリソウなどに近い植物のようだ
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カキドオシ
こちらは普通種のカキドオシ
フィールドにはスミレなど色の鮮やかな花が見られなかったのでシャッターを押した
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ムラサキケマンとトラマルハナバチ
ムラサキケマンは数が多かった
吸蜜に来ていた蜂は最初クマバチかと思ったが腹部にも胸部と同じような毛が生えているのでトラマルハナバチのようだ
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by mustachio | 2018-05-20 15:00 | Comments(0)
2018年 05月 18日

蝶鳥天国中部タイ撮影記(野鳥編4)

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中部タイの野鳥については整理が終わっているのでvol.1~vol.4まで一気にブログアップをしたい
vol.4のスタートはチメドリ科の積み残し、ガビチョウ類からになる

ヒメクビワガビチョウ
クビワガビチョウとヒメクビワガビチョウ
お互いによく似ていて識別が難しい(大きさはヒメのほうが小さいのだが、
写真ではツーショットでなければ判断ができない)
ヒメのほうは過眼線が黒く鮮明で白い頬と喉が繋がっている
クビワガビチョウのほうは頬と喉が黒い帯ではっきり分離されている(逆にいえば白い頬がくっきり孤立している)
といったところがポイントのようだ
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クビワガビチョウ
こちらが大きいほうのクビワガビチョウ
嘴の付け根から後方へ向かって黒い帯があるのがお分かりいただけると思う
どちらのガビチョウも生命力の強い鳥のようだ
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キガシラムクドリ
英語名はGolden-crested Myna
Mynaというのはムクドリというよりもハッカチョウの仲間のことだ
写真ではとトップの頭が黄色いのがオス、2枚目以降の目の周りだけ赤いのがメスである
動きの速い落ち着かない鳥だったが1枚だけ飛翔シーンを撮ることができた
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インドハッカ
別名カバイロハッカ
移入種として日本の南西諸島でも見られる
アジアではごく普通の鳥で市街地にも多い
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ホオジロムクドリ
こちらも国立公園ではなくバンコクに近いところで撮影した(市街地や農耕地のような平地に棲む鳥のようだ)
日本のムクドリのように白黒構成で嘴は赤いが、本種は目の周りが赤いのが特徴である(喉の部分が真っ黒なので頬の白いのが目立つ)
目つきはあまりよくない
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アカハラシキチョウ
いわゆる(ただの)シキチョウはアジアに多い鳥なのだが(自分は)今回は出会いがなかった
こちらのアカハラシキチョウとの出会いは2度目で、前回は北部タイのお寺の境内で出会っている
英語名をWhite-rumped Shamaというが、これは尻が白いという意味である
前回遭遇時はその白い尻を確認できなかったが、今回はどうにか写真でも一部を撮影することができた
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ノドアカヒメアオヒタキ
ヒメアオヒタキはなかなか愛らしい小鳥だが似たような種類がいて紛らわしい
写真でご覧いただく通り喉から胸にかけてがオレンジ色の青い鳥がノドアカヒメアオヒタキだ
水浴びが好きな鳥のようで水場での写真が多い
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ムネアカヒメアオヒタキ
一方こちらのヒメアオヒタキは喉から胸の上部までが頭部と同じ青で胸の下半分がオレンジ色なのでムネアカという
よく見ればはっきり違うのだが感じがよく似ていてまるで兄弟のようだ
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キビタイコノハドリ
コノハドリ(Leafbird)とはよく言ったものでこの鳥の色はまさに「木の葉」の色である
1枚目の写真は個人の庭園で撮影したものだが、木の中に鏡が設置してあり鳥のほうは鏡に映る自分の姿をしきりに気にしていた
今回見たキビタイコノハドリは額の部分が真っ赤で「アカビタイコノハドリ」といってもいいほどだった
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イエスズメ
分類順で行くとスズメは終盤近い登場となる
こちらはイエスズメ
グローバルに見ると標準的な普通のスズメだが日本では迷鳥になる
国立公園ではなくバンコク近くで撮影した
1枚目はツーショットだが普通のスズメ(Tree Sparrow)と違ってオスメスの違いははっきりしている
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キンイロコウヨウジャク
ハタオリドリの仲間には今年の春タンザニアでたっぷりお目にかかった
英名はWeaver  木の葉を細かく割き巧みに織り込んで球形の巣を作ることから機織鳥という
全世界に109種というハタオリドリの大半はアフリカに分布するが、一部は南アジアに生息し漢字名では紅葉雀と呼ばれる
そのコウヨウジャクがバンコクに近い田園地帯に生息し、今回3種を確認することができた
一番派手なタイプがこのキンイロコウヨウジャクでオスは顔と尾と羽以外は全身が真っ黄色である
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コウヨウジャク
二番手はただのコウヨウジャク
一部黄色い部分もあるが印象としては「ほとんどスズメ」である
もちろんハタオリドリの仲間で球形の精密な巣をしっかり作っていた
(他種との識別点は胸の部分の縦斑だ)
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キムネコウヨウジャク
3番手のコウヨウジャクは中間的な存在
黄胸というほど黄色い胸ではないが胸に斑点はない
4枚目の地味なタイプがメスである
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シマキンパラ
タイ中部の野鳥のラストバッターはシマキンパラ
東南アジアでは見かけるチャンスが多い可愛い小鳥である
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以上で野鳥編は完結
これからタイで撮影した蝶の写真の整理が始まる



 











by mustachio | 2018-05-18 15:00 | Comments(0)
2018年 05月 17日

蝶鳥天国中部タイ撮影記(野鳥編3)

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「野鳥編」は分類順に整理したので後半は小型~中型の鳥が多い
めぼしいところは「ヤイロチョウ」くらいだろうか

ミナミヤイロチョウ
このヤイロチョウは中部タイでは比較的普通種のようだ
連泊したロッジの庭にも登場するが、早朝のまだ暗いうちしか撮影機会がなく苦労していた
結果としては昼間ハイドで待機中にこのミナミヤイロチョウが登場してくれたのでカラフルな姿をカメラに収めることができた
八色鳥という意味は色の数が多い鳥ということで、どう数えても8色には届かないと思う
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ズグロヤイロチョウ
こちらのズグロヤイロチョウは比較的希少種のようで撮影には苦労した
撮影機会はワンチャンスであっという間に姿を消してしまい平凡な写真にになってしまったが、色だけはきちんと再現できている
東南アジアをいろいろ旅行し、何種類ものヤイロチョウを撮っているが、今まで同じ場所で2種類以上のヤイロチョウを見た記憶がない
(そういう観点からも今回のツアーは成果があったと思う)
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カンムリオウチュウ
迷鳥として舳倉島など日本に現れることもあるカンムリオウチュウ
はるか高い木の上で抱卵中だった
(巣にいる野鳥の写真公表はマナー違反のようだが非常に遠い距離からの撮影なのでご容赦を)
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カザリオウチュウ
こちらも遠距離からの撮影だがこの鳥はシルエットだけでも識別が可能である
近似種にヒメカザリオウチュウもいるがラケット部分の形状が異なるからだ
カザリオウチュウ類は以前インドでしっかり勉強している
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ムナオビオウギビタキ
感覚的な判断だがオウギビタキの仲間は「人馴れ」しているように思う
タイでもハイドの中からオウギビタキを観察したが、ブラインドの近くまで寄ってきて望遠レンズの最短撮影距離以内に入ってしまうことが多かった
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クロエリヒタキ
東南アジアで可愛いブルーの小鳥といえばまずロクショウビタキを思い浮かべるが、今回クロエリヒタキに出会って少し認識が変わった
腹の部分が少し白いがほとんど全身がブルーで黒のネックレスと丁髷が印象的だった(英語でも日本語でも「黒襟」というが黒いのは襟ではなく頭のてっぺんだ)
ロクショウビタキと並ぶ「幸せの青い鳥」だ
(1枚目の背中が茶色いのがメス、2枚目以降はオスである)
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クロラケットオナガ
このオナガは尾の先端部が幅広くなっていてラケットオナガと呼ばれている
ハイドが設置された近くの水場でしきりに水浴びをしていた
(残念ながら入浴シーンのなまめかしさは感じられない)
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サルタンガラ
野鳥の写真としてはどこに鳥がいるのかわからないような不完全なもので恐縮である
数十メートルも先の高い木の上に大きな二股がありそこに雨水などがたまっているらしく野鳥が水浴びをしていた
よく見ると頭部と腹部が真っ黄色のサルタンガラである
サルタンガラはインドなどに多いカラの仲間で魅力的な鳥である
(アップの写真がご所望であればホームページ「古希からのネイチャーフォトライフ」http://mustachio.justhpbs.jp/のほうへどうぞ)
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エボシヒヨドリ
このヒヨドリは分布域が広いようで過去に何回も出会っている
色彩的にはなかなかなのだが、黄色と黒の目玉が目立ちすぎて損をしているようだ
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キビタイヒヨドリ
以前北部タイを探索した時も感じたのだがタイはヒヨドリの種類がやたら多いように思う(日本のようにヒヨドリ1種だけというのも寂しいが)
額部分と頬と喉が黄色いこのヒヨドリはよく水場に来ていた
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ミミジロヒヨドリ
英名はStreak-eared Bulbul
要するに目の後ろ側の部分に白い筋があるということのようだ
色彩的には平凡な鳥だがいかにも気が強そうな表情だった
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シロハラカンムリヒヨドリ
同じヒヨドリの仲間であるがこちらのヒヨドリはなぜか可愛い
ヒヨドリらしく地味な色彩だが白い喉がアクセントになっている
ところでこのヒヨドリにはキバラカンムリヒヨドリとかノドジロカンムリヒヨドリとか似たような仲間が多く判別が難しい
一応、図鑑にある生息域(タイ南部)からシロハラと判断しているが、腹が白くないので疑問も残っている
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オオマルハシ
マルハシという鳥は南アジアからオーストラリアにかけて生息する
漢字で書くと「丸嘴」なのだがイメージがいまいちで英名のScimitarのほうがわかりやすい(Scimitarというのは半月刀のことだ)
主として昆虫食のようだがあまり反った嘴もかえって使いにくいように思う
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ムナフジチメドリ
知目鳥というのは日本に仲間がいないせいかどうしてもなじみが薄い
(最近外来種として日本に定着しているガビチョウやそソウシチョウはチメドリ科に属するようだが)
地味な鳥で森の下草の中などを徘徊し昆虫を探している
タイでは水場での水浴びを目撃することが多かった
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by mustachio | 2018-05-17 15:00 | Comments(0)
2018年 05月 16日

蝶鳥天国中部タイ撮影記(野鳥編2)

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中部タイ撮影記野鳥編は4部構成になるがこの第2部がハイライトになる
カワセミ、ハチクイ、ヒロハシといったターゲットバードが登場するからだ
出会ったのは色彩豊かな野鳥ばかりで、滞在した1週間はまさに「天国」だった

ミツユビカワセミ
このカワセミは常設ハイドではなく、携帯用の簡易ブラインドから撮影した
撮影できたのは短い時間だったが、赤・紫系の光が一瞬灯ったような衝撃を感じた
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カザリショウビン
カザリショウビンは東南アジアに広く分布するようだが数は少なくレアバードとされる
撮影したのは国立公園のメイン道路脇で、ブラインドなどは使わず歩いて探索した
オスとメスは頭や背中の色が異なり、ご推察の通り青いほうがオスである
この鳥は高い木の上にいることが多く腹の写真しか撮れないといわれるが、今回はオスもメスも水平に近い角度から撮影することができた
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ムネアカハチクイ
一般のハチクイとはだいぶイメージの違うハチクイで今回初対面である
国立公園内探鳥の第1日目、途中でワンボックスからピックアップに乗り換えて公園の一番奥の方までこのハチクイを探しに行った
周辺は朝霧が濃く、見つけるまで長時間を要したが、何とか「酒飲みのおっさん」のような個性的なハチクイに出会うことができた
セミを咥えて得意そうな赤い顔は今でも目に焼き付いている
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ミドリハチクイ
英語名はそのままGreen Bee-eater
アジアでは普通種のハチクイでインド、スリランカ、フィリピンなどで撮影している
今回の撮影も国立公園ではなくバンコクに近いフィールドである
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ルリオハチクイ
こちらもケンガチャン国立公園ではなくバンコクへ移動する途中の市街地周辺だったが、ルリオハチクイの集団繁殖地があった
広大な草原が柵でガードされていて人が近づけないようになっている
ハチクイたちは地面の上に簡単な巣をつくり抱卵しているようだった
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キタカササギサイチョウ
サイチョウ類は他にオオサイチョウやビルマサイチョウなどが出たようだが撮影できたのはこのキタカササギサイチョウだけであった
実はこのサイチョウには7年前にボルネオで出会っている
その時は早朝ロッジのドアを開けると目の前にこの鳥がいて仰天したものだった(夜間灯火に集まるセミを食べるためドアの前に集まっていたようだ)
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ズアカミユビゲラ
かなり大型のキツツキである
高い木の上のほうにいたので写真はうまく撮れていない
頭が白黒のメスのほうはまあまあなのだが、肝心の頭が赤いオスのほうがピントがずれてしまっている(色だけははっきりしているので掲載させていただく)
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モモグロヒメハヤブサ
体長15cm、スズメほどの大きさで最小の猛禽類という(猛禽といっても昆虫食のようで哺乳類を襲うことはないようだ)
モモアカヒメハヤブサという鳥もいてタイでは北部にモモアカ、中南部にモモグロと棲み分けができているらしい
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クロアカヒロハシ
今回ツアーのメインターゲットはヒロハシ(広嘴)類
予定した6種のヒロハシすべてに出会えたので参加者は全員が満足している
トップバッターはクロアカヒロハシ
体の色は黒と赤の2色構成だが、嘴がライトブルーなのでインパクトが強い
ただこちらのヒロハシは初対面ではなく7年前にボルネオでお目にかかっている
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オナガヒロハシ
こちらは初見参のヒロハシ
漫画に出てくるおかっぱ頭の少女のようでとにかくびっくりした
鳥の目で色がどのように見えるのかわからないが、ヒロハシの仲間は色の組み合わせが斬新でインパクトがある
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ギンムネヒロハシ
暗い谷間の渓流の上にかかる枝で撮影した
こちらはヒロハシらしくない渋いデザインのヒロハシである
ツーショットも撮れたので写真としては満足している
鳥のオスメスはオスが派手なことが多いが、このヒロハシは白いネックレスがあるほうがメスで何もないほうがオスである
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アズキヒロハシ
こちらも割と渋い配色のヒロハシだ
お腹はあずき色で背中と羽は黒と黄色
どういうわけか嘴だけはライトブルーでヒロハシであることを主張している
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クビワヒロハシ
アズキヒロハシによく似た色使いのヒロハシ
特徴はベージュ色の首輪でクビワヒロハシと呼ばれる
黄色のアイリングも印象的だ
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ガマヒロハシ
ヒロハシ類の嘴は幅広く分厚いのだが先端が鉤のように曲がっている
こちらのヒロハシは嘴の色がオレンジ色で先端の曲がりが明瞭なため猛禽類のような迫力がある
地味な色使いではあるが可愛い顔立ちで、「ガマ」のネーミングはかわいそうだと思う
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by mustachio | 2018-05-16 15:00 | Comments(0)
2018年 05月 15日

蝶鳥天国中部タイ撮影記(野鳥編1)

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中部タイで撮影した野鳥写真の整理がやっと終わった
イントロ篇でご紹介したようにタイのケンガチャン国立公園内で撮影した写真が主体である(帰路のバンコック郊外での撮影写真を含む)
仏教国のせいかタイ人は生き物を大切にする傾向があり自然が良好に保全されているようで、野鳥の数は多く比較的近い距離で撮影することが可能だった
国立公園内にはタイ人の撮影者も多かったが、ほとんどの撮影者が超望遠レンズを持った本格派で、しかも多くの人がカムフラージュ柄のウエアを着ているのにはびっくりした(この国の経済レベルが急速にアップしているように感じる)

野鳥編は一応分類順にし、4回に分けて掲載する

アオアシミヤマテッケイ
最近はキジ目が分類のトップに来るようで、スタートはアオアシミヤマテッケイ
ミヤマテッケイは漢字にすると「深山竹鶏」で台湾の固有種
こちらは東南アジアに分布する近似種である
今回は常設ハイドで野鳥を撮影する機会も多かったが、そのようなフィールドに何回も登場した
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セキショクヤケイ
東南アジアに広く分布する野鶏   ニワトリの先祖とされる野鳥だ
確かに土佐地鶏など日本の地鶏といわれる鳥は色彩的にもこの赤色野鶏によく似ている(昨今の養鶏場のニワトリは白色レグホンなど西洋系のものばかりだが、戦後しばらくの間は普通の家庭でも庭でこのようなニワトリを飼っていたものだ)
東南アジアの野鳥撮影では時々このセキショクヤケイに出会うが、警戒心が強くアップの写真はなかなかとらせてくれない
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ミヤマハッカン
ネパール・ブータンからビルマ・タイにかけて分布する雉の仲間
顔と脚が赤い以外はモノクロームですっきりしたデザインの美しい鳥だ
初対面ではなく、以前ブータンで出会っているのだが、車内からのガラス越しの撮影でよい写真は撮れていない
今回はハイドからの撮影だったので、望遠レンズではフレームからはみ出してしまうほどの至近距離での撮影が可能だった
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インドトキコウ
顔が朱鷺のように赤いコウノトリ
過去にインドやスリランカで出会っている
今回は国立公園からバンコクへ戻る途中で撮影したが距離が遠く証拠写真程度しか撮れていない
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スキハシコウ
同様にバンコクへの帰路に遠距離から撮影したスキハシコウ
写真は不鮮明だが嘴の間に隙間があるのは一応確認できる
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アカガシラサギ/ジャワアカガシラサギ
こちらも遠方の拡大写真になるが水田に頭が臙脂色のアカガシラサギと、亜麻色のジャワアカガシラサギがいた(どちらも繁殖羽である ジャワアカガシラサギのほうはアップも撮影できている)
4枚目は非繁殖羽で幼鳥のようだ
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ムラサキサギ
飛翔写真はムラサキサギ
日本でも南西諸島で見られ、東南アジアではそれほど珍しい鳥ではなくアオサギ程度の普通の鳥だ
今回は一度見ただけだったが
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ハチクマ
こちらは田園地帯ではなくケンガチャン国立公園で撮影したハチクマの飛翔
どういうわけかタイでは猛禽類との出会いが少なかった
小鳥にとっては平和で住みやすい国なのだろうか
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セイタカシギ
セイタカシギは優美で写真写りの良い鳥だと思うが、最近では東京近郊でも見る機会が多く、海外では距離が近いケース以外はあまりシャッターを押さない
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ソリハシセイタカシギ
こちらのソリハシのほうは日本ではレアバード(迷鳥)
もう少し近くで撮影したかったが「証拠写真」が精一杯だった
バンコクにかなり近い田園地帯での撮影である
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アカアシシギ
セイタカシギの近くに脚がオレンジ色で白いアイリングのある鴫がいた
アカアシシギかツルシギのどちらかだと思うが、嘴の付け根部分が上側も朱色なのでアカアシシギと判定した
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エリマキシギ
バンコクに近い田園地域ではエリマキシギも採餌中であった
エリマキシギには今年タンザニアでもお目にかかっているが、この時も冬羽で何の変哲もない普通のシギだった
この鳥(オス限定)は夏羽(繁殖羽)と冬羽が極端に異なり、夏羽はゴージャスな礼装なのに冬羽はただのカジュアルウエアに変わる
北欧で派手な夏羽のエリマキの求愛行動を見ているだけに、襟巻のないエリマキは違和感がある
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インドトサカゲリ
タイにもインドトサカゲリがいるよ、という証拠写真
この鳥はインドでもスリランカでもマレーシアでも鮮明な写真が撮れているのでご興味ある方は小生のホームページ(過去のブログへのポータルサイト http://mustachio.justhpbs.jp/)をご覧いただきたい
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ベニバト
インドから中国まで東南アジアに分布するハト(日本でも西南諸島などで見られる)
関東地方の一部で見られるシラコバトに似ているが、体が赤く(紫褐色)ベニバトの名に恥じない
とにかく小さなハトでハチクイとのツーショットを見るとその大きさがわかる
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カノコバト
首の後ろにある鹿の子模様の斑が特徴の南アジアのハト
今までにいろいろな場所で出会っている
今回はハイドで待機しているところに登場してくれた
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キンバト
ゴールドのイメージはないが翼が緑色の美しいハト
日本でも石垣島などには定着しており、わざわざ撮影に出かける人も多い
こちらもハイドでの待機中に何回も登場しモデルになってくれた
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チョウショウバト
マレー半島やフィリピン、オーストラリアなどに棲む南アジアのハト(ハワイなどは移入種として定着し数が多いという)
公園など人家の近くに住む傾向があり見る機会は多い
小型細身で可愛いハトだ
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ヤマミカドバト
ミカドバトは帝鳩
アジアに棲む大型のハトだ
今までに何回かミカドバトの仲間に出会っているがヤマミカドバトを見たのは初めてかもしれない
名前負けしない泰然とした雰囲気が感じられる
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オオバンケン
漢字で書くと「蛮鵑」
バンケン類は海外へBWで出かけるようになってからの付き合いだが、あちこちで出会うので「顔見知り」である
基本的にはカッコウ・ホトトギスの仲間なのだが、托卵はせず子育ては自己責任で行う
それも巣作りから給餌までほとんどオスが行うというからいじらしい
いかつい顔に似合わないイクメンパパだという
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フウアアオバズク
ベースキャンプになったロッジの庭で最終日に撮影した
バードウォッチングは朝暗いうちに出発し日没後に帰還するのでロッジ周辺の鳥は見る機会が少ない
最終日の朝出発前に管理人が案内してくれたので姿を見ることができた
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オビロヨタカ
夜鷹の写真を撮影したのは国立公園の管理センター近くである
確か土曜日の夕方で周辺には一般の観光客が集まってスマホなどで写真を撮っていた
といっても周囲は薄暗く夜鷹は全く動かないので近い距離からでも存在が確認できず苦労している人が多かった
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by mustachio | 2018-05-15 15:00 | Comments(0)
2018年 05月 07日

白馬村の春/2018GW

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2018年5月7日(月曜日)
GWが終わり周囲が急に静かになった
朝から雨でパソコン仕事には絶好の天気、GWの写真を今日中に整理して明後日は東京に戻る(中部タイ撮影記のブログアップも再開する)

GW恒例行事の白馬遠征は5月1日
群馬の山荘からは2時間半ほどかかるが高速を使わない下道なので渋滞を気にしなくて済む
それでも白馬は観光地なので休日を避け連休の合間に出かけた

ここのところ毎年のように(GWに)出かけているが、年によって季節進行の変化があり非常に興味深い
今年は季節が2週間ほど早く白馬の桜は完全に終わっていた
参考までに昨年の状況にリンクを貼っておく

ギフチョウ
白馬通いの発端は例によって蝶の撮影
白馬には日本では数少ないギフチョウとヒメギフチョウの混生地がある
ギフチョウの発生時期は桜の開花にリンクするのが普通なので、桜の終わった白馬でギフチョウに会えるかどうか心配だったが、いつものフィールドで何頭かのギフチョウを確認することができた(ヒメギフは未確認)
現場にはカメラを持った撮影者の数が多く蝶のほうはかなり傷んだ個体が多かったが、それでも今年3回目で最後になる「春の女神」との再会を楽しむことができた
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カタクリ
白馬のカタクリは完全に終わっていた
それでも咲き残っているいくつかの株を探して撮影したがこちらも今年の見納めかもしれない
カタクリが終わってもギフチョウが残っていたということは、昆虫のほうが植物より季節への対応力が鈍いということだろうか
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ヤマエンゴサク
カタクリの咲く白馬村のフィールドには同じころ延胡索の花も咲く
ジロボウエンゴサクかヤマエンゴサクかの識別が難しいが花の下の苞に切れ込みがあるのでヤマエンゴサクのほうだと判定した
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キクザキイチゲ
イチゲも同じころ同じような場所に咲く
毎年アズマイチゲとキクザキイチゲの両方が咲くフィールドだが今年はキクザキイチゲしか見つからなかった
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シロバナエンレイソウ
林の中にはシロバナエンレイソウが咲いていた
近くにはエンレイソウもあったがシロバナのほうがはるかに美しい
同じユリ科なのでに似ていて当然なのだが白百合のイメージそのものだ
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スミレサイシン
スミレサイシンは日本海側に分布する美しいスミレ
4月中旬に訪れる日本海に近い新潟県のフィールドにも咲いていてギフチョウはこの花でも吸蜜する
白馬のフィールドは日本海からはちょっと遠いが、川は日本海側へ流れ、スミレサイシンも多い
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タチツボスミレ
タチツボスミレはあちこちで群落を形成していた
ただ同じタチツボ系のスミレにオオタチツボスミレがあって本州の日本海側に分布するので識別が難しくまだ十分理解できていない
(写真はオオタチツボスミレの可能性もある)
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ツボスミレ
このツボスミレも春の白馬でよく見かける
似たような花にアギスミレというのがあるが分布域が東北地方以北で、この地域では間違うことはない
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ヒカゲスミレ
このギフチョウのフィールドでは毎年花が白く大きいスミレを見る
最初のころはスミレサイシンの白化型かと思っていたがどうも違うようだ
(昨年はタチツボスミレの白化型とコメントしたがそれも納得がいかない)
花が白く全体に粗い毛が多いのでヒカゲスミレが順当だと思うが側弁に毛がない点が少し気になる
詳しい方がおられたらご教示いただきたい
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ヒトリシズカ
数は多くないがヒトリシズカはこのフィールドで毎年見る花
もっとも糸のように白いのは花(花弁)ではなく雄蕊の花糸だそうだ
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ラショウモンカズラ
このフィールドでラショウモンカズラを見つけたのにはびっくりした
基本的にこの花は5~6月の花だと思っていたからである
クモマツマキチョウを探す谷筋や近くの林道に咲く花で、ギフチョウのフィールドには似合わない
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フクジュソウ
ギフチョウのフィールドでしばらく遊んだ後、姫川源流へ移動した
通常の年はこの時期この地域はフクジュソウが満開であたり一面が黄色に染まっている
ところが今年は黄色い花が全く見られない
花が終わってフクジュソウは緑の葉に変わってしまっている
過去に花がピークを過ぎていた経験はあるが今回のように全く花がない状態は初めてだった
(あちこち歩き回って1株だけ残っているフクジュソウの花を見つけた)
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ニリンソウ
フクジュソウに変わって勢力をふるっていたのはこちらのニリンソウ
例年、GWに少し咲き始めているのだがフクジュソウの勢力に押されてほとんど目立たない
今年は同じフィールドが黄色から白色に塗り替えられていた
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ユリワサビ
姫川源流で毎年見るユリワサビは健在だったが川の流れの中に咲くバイカモは全く見られなかった
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ミツガシワ
姫川源流のすぐ近くに親海湿原という湿原がある
季節が早い年はミツガシワが咲くのだが、去年はこの時期全く花が見られなかった
ところが今年はちょうど見ごろを迎えていて白い花が一面に広がっていた
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ネコノメソウ
湿原にはネコノメソウも咲いていた
ネコノメソウの中では最もポピュラーな種類だと思う
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フッキソウ
親海湿原の周辺にはいろいろな野草が見られる
フッキソウは木本だがこの時期白い花を咲かせる
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マルバスミレ
こちらの白いスミレは花と葉の形からケマルバスミレかマルバスミレ
葉や葉柄に毛が見えないのでマルバスミレでよいと思う
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ミミナグサ
花弁の先が小さく割れて耳のように見えるのがミミナグサ
珍しい植物だとは思わないが、長い間見ていなかったような気がする
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オオヤマフスマ
こちらのハコベはオオヤマフスマ
ハコベやウシハコベは花弁が二つに割れて5弁が10弁に見えることが多いが、このハコベはオーソドックスな5弁花である
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カキドオシ
薄い紫地に濃い赤紫の斑紋を持つシソ科の唇型の花はカキドオシ
明るい緑の中の薄紫は良く目立つ
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ムラサキサギゴケ
色も花の形状もカキドオシとよく似ているムラサキサギゴケ
こちらはシソ科ではなくゴマノハグサ科
カキドオシのほうは茎が直立するがムラサキサギゴケはべたっと地を這っている
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シロスミレ
この白いスミレはシロスミレのようだ
似たような花にアリアケスミレがあるがこちらは平地の湿ったところに多い(埼玉県さいたま市などで見かける)
葉柄にひれが見えるのがシロスミレとする根拠である
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キジムシロ
キジムシロはごく普通の植物だがしばらく出会いがなく探し続けていた
同じバラ科キジムシロ属に属するミツバツチグリはどこでも見られるのだが、どういうわけかキジムシロが見つからない
両者の基本的な相違点は葉の枚数でキジムシロは5、7、9枚構成の羽状複葉
一方ミツバツチグリのほうは名前の通り三つ葉である
証拠写真として5~7枚構成の葉を入れて撮影した
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サクラスミレ
白馬で昼食をとった後、帰りは大町方向へ南下し居谷里湿原に寄って帰宅する
湿原の遊歩道ではサクラスミレを見かけた
最初の1枚は通常のサクラスミレだが、2枚目以降は葉に赤紫の葉脈が見える通称チシオスミレと呼ばれるスミレだった
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ヤマルリソウ
林道脇で見つけた淡青紫色の小さな花はヤマルリソウのようだ
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ヒナスミレ
根本が心形で先が三角形になる葉の形からヒナスミレと推定できる
ピンク色で可愛いスミレだ
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フモトスミレ
葉脈に沿って葉に白い斑が入るのがフモトスミレ
花は白地で濃い紫色の筋が目立つ
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リュウキンカ
居谷里湿原ではGWの時期にミズバショウ、ザゼンソウ、リュウキンカといった春の水辺の花を同時に見ることができる
今年のリュウキンカはまあまあで湿原の一部は黄色く染まっていた
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ザゼンソウ
一方、こちらのザゼンソウは完全に花が終わっていた
トレードマークである苞が崩れてしまっているのだ
残った数少ない花が次の写真だが、青々と育った葉が印象的だった
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ミズバショウ
締めくくりの花はミズバショウ
定番の春の花だ
GWに戸隠へ出かけてミズバショウを楽しむことも多いのだが、今年はラストチャンスになってしまうかもしれない
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以上でGWレポートは終わり
「中部タイ撮影記」の再開準備に取り掛かることとしたい













by mustachio | 2018-05-07 12:00 | Comments(0)
2018年 05月 06日

十日町の春/ 2018GW

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2018年のGWも今日が最終日となった
我が家は(といっても子供たちはとっくに独立しているので二人構成だが)毎年GWは都会の喧騒と高速の渋滞を避けて「群馬の山荘暮らし」が慣例となっている
途中3日間ぐらいは友人を招きゴルフと酒盛りで過ごすので、それ以外の日は春の自然を楽しむ日になる

GWのうち1日は長野県の白馬を訪れるのが慣行で今年も例外ではなかったが、今年は新しいフィールドを開拓すべく新潟県の十日町を探索した

連載を開始したばかりの「中部タイ撮影記」は後回しにさせていただいて、GWの自然観察記録をレポートする

十日町の春
十日町訪問は4月29日(昭和の日)
高速道路は群馬の月夜野インターと新潟の六日町インターの間を利用するが東京から遠く離れているので渋滞は全くない
新潟県は広いし標高差もあるので春の訪れのタイミングは大きなずれがある
桜はヤマザクラ系が多くまさに春爛漫であった
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ギフチョウ
この地を訪れた目的は例によってギフチョウである
新潟の日本海に近いフィールドは毎年のように訪問するが時期は4月中旬である
十日町のギフチョウは5月初旬との情報があったので3週間ほどずれがあり、季節のずれに対応できる別のフィールドを開拓したかったのだ
現地ではかなりの数のギフチョウが飛んでいた(ただネットを持った採集者もいた)
蝶が確認できたので写真のほうはそこそこのものしか撮れなかったが、それはそれでよしとしている
ギフチョウの写真は数多くあるがオオイワカガミに絡む写真は初めてである
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ウワミズザクラ
現地ではウワミズザクラが開花時期だった
ウワミズは漢字だと上溝、亀や鹿など骨の割れ目(溝)を使う占い用にこの植物が燃料として使われたという
個人的にはリタイア後北海道へリンゴシジミを探しに出かけた時、帯広の川の周辺でこのウワミズザクラ(エゾノウワミズザクラ)を探したことが印象に残っている
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タムシバ
フィールドではコブシではなくタムシバが満開だった
4月中旬に訪れる日本海寄りのフィールドでもギフチョウの時期にタムシバが咲く
両者は発生(開花)時期がシンクロしているようだ
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イワナシ
尾根筋の林道脇にピンク色の筒状の花を見つけた
図鑑では見た記憶があるのだが現地では名前が思い出せない
帰宅後、調べてみるとイワナシであることが分かった
北海道南部から本州の日本海側に分布するツツジ科イワナシ属の植物で日本固有種だという
4月中旬の新潟ではコシノコバイモに初めて出会ったが、このイワナシも76年になる人生で初めての出会いである
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トキワイカリソウ
イカリソウの仲間を見つけた
花が白いのでトキワイカリソウのようだ
この花は主に北陸から山陰まで日本海側に分布する
(花がピンク色のイカリソウは主として太平洋側に分布する)
北海道から北陸までの日本海側に分布する花が黄色のキバナイカリソウという種類もあるのだがまだ確認したことがない
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タネツケバナ
アブラナ科の地味な花
普通なら名前も覚えられないような植物だが、ツマキチョウの食草なので中学生のころからよく知っている花だ
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スギナ(ツクシ)
植物名としてはツクシではなくスギナが正しいように思う
毎年春になるとどこかでツクシを摘んで酒の肴にするのが我が家の慣例で、今年は4月12日にツクシを食べた
十日町でもツクシを多数見つけたが袴を取る作業が面倒なので今回はパスした
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ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマとカタクリは春の花の定番
ギフチョウが吸蜜することも多い
十日町のショウジョウバカマは薄いピンクだった
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カタクリ
カタクリは結構多かったが盛りは過ぎていて写真になるような個体を見つけるのに苦労した
今年は季節の進行が速いので花を見るタイミングが難しい
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フデリンドウ
春に咲くリンドウはフデリンドウとハルリンドウがあり両者はよく似ている
根本を見てロゼット葉があればハルリンドウとわかるのだが、根本周辺には落ち葉などが多くフィールドでの識別は結構難しい
撮影した花はロゼットがなかったのでフデリンドウだと思う
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スミレ
裏高尾や新潟など今年はスミレとの出会いが多い
スミレといってもそれはスミレ類の話で「スミレ」(種名としてのスミレ)は今年初めての出会いである
標準的な普遍種なのになぜか「スミレ」を見る機会は急激に減ってしまっている
(ノジスミレは「スミレ」によく似ているが側弁に毛がないのが普通で、写真の花は「スミレ」だと思う)
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タチツボスミレ
普遍的という意味ではこのタチツボスミレが最も普通のスミレでどこででも見ることができる
美しい花なのだがこのスミレを美しく撮るのは結構難しいのだ
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スミレサイシン
スミレサイシンもギフチョウと相性が良く、同じ時期同じ場所で見ることが多い
ここのスミレサイシンは色が白く、この個体は恥ずかしそうに両手(側弁)で顔を隠していた
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ナガハシスミレ
ナガハシスミレは毎年4月に新潟のギフチョウのフィールドで出会うスミレ
距(尻尾の部分)が以上に長いので他のスミレとの識別は容易である
最近数が減ってきて心配していたが、十日町で多数のナガハシスミレに再会し安心した
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マキノスミレ
こちらも同じギフチョウのフィールドで出会うマキノスミレ
このスミレに初めて出会ったのはリタイア後なので決して大昔ではないが、10年前は一面がピンク色に見えるほど数が多かったのに最近は数えるほどしか姿が見えない
同じ新潟県でも距離の離れた十日町に姿を見ることができて安心している
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シハイスミレ
シハイスミレは前項のマキノスミレの近縁種で主として西日本に生育するが中部地方は生息域などでこのスミレはシハイスミレだと思う
卵状披針形の葉に葉脈に沿って白斑、花は赤紫で距が長く少し上向き、側弁に毛がないなど条件はぴったりあっている
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オオバキスミレ
締めくくりはオオバキスミレ
日本海側の多雪地帯に生える日本の固有種である
黄色いスミレは日本では珍しくキバナノコマノツメやナエバキスミレなど高山植物がほとんどなのだ(静岡以西の西日本にはキスミレが咲くが会ったことはない)
今回のフィールドにはオオバキスミレが群生していて、久しぶりの黄色いスミレに感動した
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by mustachio | 2018-05-06 12:00 | Comments(0)
2018年 05月 02日

蝶鳥天国中部タイ撮影記(イントロ篇)

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4月19日から25日まで5泊7日(実質5日)で家内と二人タイを旅行した
ツアーサービス会社A社のバードフォトツアーに参加したのだ
旅行したというよりは滞在したという感覚でバンコックから南西方向へ車で3時間ほどのケンガチャン国立公園に近いロッジに5泊し、国立公園の中で野鳥撮影をしながら5日間を過ごした次第である

ターゲットはヒロハシなどのカラフルな野鳥でヒロハシに関しては6種類すべての撮影をクリアすることができた

もうひとつ、期待以上の成果が上がったのが蝶の撮影
至る所で蝶の集団吸水が見られ十分すぎるほどの数の蝶に出会った

写真の整理には時間がかかるので「野鳥編」と「蝶編」は種類別に別途ブログアップするが、イントロ篇としてツアーの概要と蝶・鳥以外の生物の写真をご紹介したい

ベースキャンプ
ベースキャンプとなるロッジは国立公園の入り口から車で10分くらいの距離にある
写真は庭園風景、ロッジ、食堂だ
タイでは法規制上、国立公園の中に宿泊施設は建設できないし、国立公園の中ではビールも飲めない
(自然環境の維持のためには日本もその厳しさを見習ったらいいと思う)

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ケンガチャン国立公園
国立公園の入り口にはゲートがあり、30分ほど車を走らせると管理センターがある
管理センターまではきちんと舗装された道路が整備されている
センターには食堂があり公園の奥まで入らなければランチはここへ戻って食べる
公園内で見られる動植物などパネルで紹介されているがタイ語なので内容は全くわからない
そこから先は非舗装なので四駆利用になるがタイではピックアップタイプのトラックがほとんどで林道をガタガタ揺られながら走り回ることになる
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撮影用ハイド
通常のバードウォッチングツアーでは歩き回って野鳥を観察し撮影するのが普通なのだが、今回はフォトツアーだったのでハイドを利用することが多かった
常設の隠れ家(ハイド)で野鳥を待ち撮影するスタイルである
携帯用のワンタッチブラインドも利用した
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蝶の集団吸水
海外のバードウォッチングツアーを利用して蝶の写真を撮るのは私の常套手段である(他の参加者の顰蹙を買っているかもしれないのだが)
タイは蝶が多い国なので出発前からある程度期待はしていたのだが想定外だったのは国立公園内の至る所で「集団吸水」が見られたことだ
日本でも蝶の集団吸水は良く見られるが普通1種の集団、多くても2~3種までだと思う
ところがタイの蝶の集団は10種類くらいは普通で数も100頭(100匹)くらいはまとまる
林道の渓流沿いに発生する集団吸水には普通のタイの人たち(観光客)が集まり携帯やカメラで写真を撮りまくっている
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タイの昆虫と植物
海外の生物は図鑑がなければ名前がわからない
幸い、タイの蝶に関しては「タイ国の蝶」という日本語の図鑑を保有しているので時間さえかければ名前がわかる
今回のブログ(蝶鳥天国中部タイ撮影記)も鳥と蝶については種名ごとの紹介を予定している
「イントロ篇」では図鑑がない蛾と植物の写真を掲載することとしたい
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タイの動物
動物に関しては哺乳類の名前は現地で確認できた
爬虫類(トカゲの仲間)は種名不詳である
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バナナリス
タイには2種類のリスがいた
登場回数が多かったのは日本にも定着しているタイワンリスによく似たリス
ハイドに隠れている時にも登場し撮影チャンスも多かった
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ビルマシマリス
今ではビルマのことはミャンマーという
ところが隣国のタイではまだビルマと呼ぶらしい
もう1種類のリスの名前はビルマシマリスとのことだった
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ツパイ
ツパイは東南アジアの熱帯アジアに生息する哺乳類
行動はリスに似て形態はモグラに近いという
脳の構造は猿に似ていて原始的な霊長類と考えられていた時代もあるそうだ
ハイドから何回か観察するチャンスがあった
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マメジカ
ハイドからはマメジカも観察できた
正確な和名はオオマメジカかもしれない
脚の細い小さな鹿でとてもかわいかった
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ダスキーリーフモンキー
哺乳類の最後は猿
ダスキーリーフモンキーという
野鳥の観察中頭上に現れ上から木の実を落とすなどいたずらを仕掛けてきた
目の周りにアイリングがある可愛い猿だった
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by mustachio | 2018-05-02 17:00 | Comments(0)