還暦からのネイチャーフォト

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2019年 02月 15日

富士花鳥園の鳥たち

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2月8日午後、富士五湖周遊を終えた脚ですぐ先にある朝霧高原へ向かった
行く先は「富士花鳥園」
1年半ほど前の夏に訪ねた「掛川花鳥園」の姉妹店である
どちらもフクロウやインコなどの飼育野鳥を展示するいわば動物園のようなもので、被写体はネイチャーフォトの対象外なのだが、間近に生きた野鳥が見られ写真も撮影できるので生き物好きにとっては楽しい場所だ
(掛川花鳥園訪問時のブログにリンクを貼っておく)

今回の旅行については昨年の内から日程を決めていた
「富士花鳥園」は当日が悪天候だった場合の保険的訪問先だったのだ
幸い、天候には恵まれ富士の雄姿を堪能できたのだが、時間的余裕があったのでちょっと寄ってみたというところである

「富士」のほうは「掛川」より規模が小さく、野鳥の種類も少なかったが、それなりにポートレート撮影を楽しんできたのでネイチャーフォトブログの「番外編」として整理しておきたい

園内にはベコニアなどの植物も展示も多かったが園芸種ばかりなのでいちいちシャッターは押していない
例外的に撮影したアッサムニオイザクラは今年3月ネパール遠征を計画しているため、予習として記録したものである
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ヨゲンノスリ
トップバッターはヨゲンノスリ  タカ目タカ科ノスリ属の猛禽である
分布する範囲は不明だが少なくともアフリカには棲息するノスリで、昨年タンザニアで野生のヨゲンノスリに出会い写真も撮れている
精悍なイケメン顔で人気のある鳥で、富士花鳥園ではバードショー(鳥が飼育員の腕から飛び立ち庭園の中を往復飛行するショー)の主役になっている
まずは飛行する雄姿をご覧いただきたい
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ハリスホーク 、セイカーハヤブサ
園内にはヨゲンノスリ(1、2枚目)のほかハリスホーク(3枚目)という鷹やセイカーハヤブサ(4枚目)という隼も飼われていた
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余談になるが、今年初めてのネイチャーフォト撮影旅のテーマが富士山になったので、おめでたい初夢の基本要素になる「一富士二鷹三茄子」が頭に浮かんだ
富士花鳥園立ち寄りは「二鷹」をイメージしたものでもある
問題は「三茄子」だが、訪問地山梨県は「ほうとう」が名物でほうとうには必ずカボチャが入っている
関東では昔からカボチャを唐ナスと呼称する習慣があり、昼飯にしっかり「ほうとう」を食して三題噺の完成ということにした

花鳥園のインコたち
インコやオウムは飼育に適した野鳥のようでフリーケージの中を自由に飛び回るインコたちを撮影することができる.....はずだのだが、残念ながら当日はケージのリフォーム中でインコたちは檻の中に収められていた
トップのオオハナインコ(写真は♂)は掛川花鳥園で最初に出会ってからニューギニアとオーストラリアのヨーク半島で野生の個体を撮影している
特に昨年秋のヨーク半島では赤(♀)と緑(♂)のツーショットまで撮影しているので、ここでの再会はうれしかった
以下はショウジョウインコ、キスジインコ、ルリコンゴウインコである
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ケープペンギン
動物園には「人間の身勝手により野生の動物を拘束する」という嫌いな面と、「動物を人間に紹介し自然との親密性を育む」という前向きな面があり、複雑な存在なのだが、とにかく自然な状態で出会ったことのある動物たちに動物園で再会するのは楽しい
このケープペンギンは南アフリカのケープタウンにたくさんいた
といっても、もう6年前の話で新聞報道によればケープタウンのペンギンも今は数が激減しているという
富士花鳥園でも個体数は少なく寂しげな感じだった
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メンフクロウ
掛川花鳥園もそうだったが富士花鳥園のほうも主役はフクロウ類のようだ
フクロウ類は檻の中ではなく、比較的暗いガラス(透明アクリル)張りの個室にいるので露光感度の向上した昨近のカメラだと写真は撮りやすい
ただ、動きが少ないので単調なポートレートになってしまうのはやむを得ないところだ
このメンフクロウ(英名 Barn-owl)はほとんど全世界に分布する普通のフクロウなのだが、個人的にはちゃんとした写真が撮影できていない
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ニセメンフクロウ
東南アジアに棲む森林性のフクロウ
森の中で狩りをするため邪魔にならないよう翼が丸く短いそうだ
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ハイガオメンフクロウ
このフクロウはカリブ海の島限定の固有種
絶滅が危惧されるレアバードのようだ
フクロウだからしょうがないのだが、全く目を開けずに昼の間をすごしているようだった
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シロフクロウ
ハリーポッターなどに出てくる有名なフクロウ
7年前にはこのシロフクロウを見にカナダまで出かけている
野生にシロフクロウは顔が白くても体に褐色の斑が多かったと思うが、花鳥園のシロフクロウは全身が純白に近かった
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カラフトフクロウ
名前はカラフトフクロウなので北海道あたりに出没してもよさそうなものだが、日本の野鳥図鑑には出てこない
ロシアを中心に針葉樹林に棲むフクロウで、こちらも7年前フィンランドの森で出会っている(望遠レンズで撮影する距離だったが雛の写真まで撮れている)
髭おやじのような漫画チックな姿はいくら見ていても飽きない
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オナガフクロウ
こちらも北半球針葉樹林帯に棲むフクロウ
わが家では「ホーカル」の呼称で通る
7年前に参加したフィンランド・ノルウエーのBWツアーは英語しか通じない英国人のツアーで、最初は「ホーカル」という単語の意味がわからなかった(要するにHawk-owlなのだ)
フクロウといえば夜の鳥と思うがフィンランドのホーカルは昼間から活動的で、いろいろなシーンを撮影させてくれた
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メガネフクロウ
このフクロウは全くの初対面
真っ黒な顔に白縁のメガネが引き立つ個性的な容貌である
中央アメリカから南アメリカの熱帯雨林に棲むフクロウだという
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オオフクロウ
以前掛川花鳥園でお目にかかっており初対面ではないが、野生のオオフクロウは見たことがない
東南アジアやインドの平地の森に棲むフクロウのようなので、これから出会いがあるかもしれない
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アフリカヒナフクロウ
記憶には全くなかったが以前のブログをチェックしてみると掛川花鳥園では出会っている
ヒナフクロウ類は南米に多いようだがこちらはアフリカ系で分類も異なるようだ
(小動物も食べるが昆虫食が主体であることは共通らしい)
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ナンベイヒナフクロウ
目が大きく黒目勝ちなのでフクロウカフェなどで人気があるという
会ったのはもちろん初めてだが小型でおとなしそうなフクロウだった
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クロオビヒナフクロウ
アマゾンのジャングルに棲み生態はよく知られていないという
黒帯というだけあって最近引退した柔道の松本選手のように精悍なイメージだった
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アナホリフクロウ
南北のアメリカ大陸の草原に棲むフクロウ
プレーリードッグなどの巣穴を利用して生活しているという
このフクロウの特徴は脚が長いことで、草原を駆け回り昆虫を追い出して捕食する昼行性の鳥のようだ
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アカアシモリフクロウ
以前の掛川花鳥園訪問時の記録(リンク参照)にアカアシモリフクロウはチャコモリフクロウに名前を変えたと記述したが、その後の調査の結果、よく似てはいるが「両者は別種」という結論になったらしい
日本にペットとして入ってきているのはほとんどチャコモリフクロウというが、写真のフクロウは専門家の判定でアカアシモリフクロウということのようだ
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フクロウ
日本のフクロウの代表種
というか日本には羽角のあるミミズク類(同じフクロウ目フクロウ科ではある)は多いのだが、フクロウの名前がつく鳥は他に北海道のシマフクロウぐらいしかいない
(エゾフクロウはこのフクロウの亜種だ)
群馬県にある我が家の山荘付近にも棲息しているのだが昨年くらいから姿を見ていない
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コミミズク
富士花鳥園の入り口の受付の所にコミミズクがいた
名札もつけていなかったので冬鳥として日本で見られるコミミズクなのかペット用の外来種なのか確認するのを忘れてしまった
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アフリカオオコノハズク
掛川では一度見ているのだが野生種は見たことがない
考えてみればアフリカは夜歩きが危険なのでフクロウ類は全く見ていないと思う
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マレーウオミミズク
耳(羽角)が水平方向に広がった個性的な顔立ちの鳥
この鳥は掛川花鳥園以外でもフィールドで出会ったことがある
場所はボルネオ島、アフリカと違って夜のボートウォッチングツアーがあり、ランランと光る眼を川の上から確認している
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ワシミミズク
シマフクロウと並ぶフクロウ科最大種
ユーラシア大陸に広く分布しユーラシアワシミミズクとも呼ばれる
世界最強の猛禽類の一つとされ狐や鹿なども捕食するというからまさに「夜の帝王」だ
もっとも見た目のほうはウサギの耳のような羽角があって可愛い顔をしている
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クロワシミミズク
こちらはアフリカに分布するワシミミズク
やはり大型でサバンナに棲息し中型の哺乳類や大型の鳥などを狩るようだ
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アメリカワシミミズク
ワシミミズクは地域によって種が異なるようで、こちらは北米から南米までを分布域とする鳥だ
ユーラシアやアフリカのワシミミズクよりは幾分小型だという
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アフリカワシミミズク
こちらは見た目が似ているがアメリカではなくアフリカワシミミズク
アフリカといってもどちらかというとアフリカ南部に棲息するさらに小型のワシミミズクだ
大きな獲物は獲れず、昆虫や小動物が主食のようだ
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ファラオワシミミズク
ファラオはエジプトの王様のこと
アフリカワシミミズクはアフリカ南部がテリトリーのようだが、こちらはアフリカ北部が縄張りで別名をキタアフリカワシミミズクという
南部のワシミミズクより耳が小さく優しい顔をしている
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ベンガルワシミミズク
真打として最後に登場するのがベンガルワシミミズク
ベンガルはインドの北東部の地名でインドに棲息する大型のワシミミズクで別名をミナミワシミミズクという
大型なのに飼いやすい鳥のようでペットとして人気が高いらしい
富士花鳥園でもよく調教されていて、ヨゲンノスリと同様バードショーにも出演するスターのフクロウだった
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by mustachio | 2019-02-15 11:00 | Comments(0)
2019年 02月 11日

2019スタートは富士山から

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久しぶりのブログ投稿である
12月にオーストラリア北東部(ヨーク半島)のブログ最終版をアップしてからあっという間に2か月が過ぎてしまった
特に体を壊したわけでもないのだが、この時期はネイチャーフォトのオフシーズン、野外へ出かけても花は咲いていないし蝶も飛んでいない
ここ数年は1月に暖かい国への海外旅行を入れておりタイ、フィリピン、タンザニアなどに出かけていたが、今年は特に計画がなかった
寒い時期でも活動する生物は「野鳥」なのだが、関東周辺は最近野鳥の数が激減してしまって目ぼしい情報もないので、2か月間フィールドに出ずに過ごしてしまった次第である(おかげでホームページのポータルサイトや植物写真関連部分はだいぶ整理・改訂することができたのだが)

さて今日は2月11日、昔で言えば「紀元節」日本国スタートの日である
2月7,8日と富士五湖周辺をドライブしてきたので風景と野鳥の写真を披露して、今年のネイチャーフォトブログをスタートすることとしたい

富士五湖周遊の旅、まずは山中湖へ
2月7日は東京地方は晴れて暖かい日だった
家内と二人、車で家を出発したのが朝の8時
特に目的があったわけではないが、縁があって山中湖畔のホテルを以前から予約していたので、間近に富士山を見てうまいものを食いうまい酒を飲むためにぶらりと出かけたといったところである
高速道路は順調で山中湖岸では湖の向こうにクリアな富士山を見ることができた
4年前にも冬の山中湖を訪れているが、今年は湖岸に氷もなくだいぶ印象が違った
以前は湖面に多数の白鳥(外来のコブハクチョウだが)が浮かんでいたが今年は姿が見えない
時期が少し早いので期待もしていなかったが、道路脇のヤドリギにもレンジャクの姿は見えなかった

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山中湖の周りを一周してみたが、急に風が強くなり湖面に白波が立って、もともと少ない野鳥たちも葉陰に隠れてしまったようだ
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昼からは河口湖へ
山中湖に近い観光地といえば「忍野村」
前回はこの観光名所に立ち寄ったが、その時は予想しなかった中国人の集団に唖然となった
今回は春節の時期でもあり混雑が想定できたので忍野を避けて河口湖まで足を延ばした
こちらも中国人が多かったが最近は彼らも慣れてきたのかマナーもよくなり違和感も感じなくなった(春節休みのせいで家族旅行中心の団体がほとんどだったようだ)
天気は良かったのだが午後になったので富士山はかなり雲がかかって朝のクリアさはなくなってしまっていた
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夕方は早めに山中湖のホテルへ
冬なので花が咲いているわけでもなく、頼みの野鳥も影が薄いので山中湖へ戻り、温泉から富士山を眺めることにする
ホテルの部屋の目の前は山中湖
バルコニーから右を向くと富士山が正面に見える
夕飯は和食だったが、酒は日本酒ではなく、甲州産の白ワインにした
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朝焼け富士
2月8日、この日も快晴
6時半ごろから待機して日の出を見る
この時刻は富士山がピンク色に染まるのだが、思ったほどではなかった
野鳥撮影用の望遠レンズで見ると山頂へ向かう登山道がはっきりと見える
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日の出を見た後ゆっくりと朝風呂に入り、朝食をとってから出発
富士山には雲一つかかっておらず、ホテルの玄関側(湖と反対側)からは南アルプスの山々を遠望することができた
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西湖・精進湖・本栖湖
この日は富士山の北麓を東から西へ向かう
昨日立ち寄った河口湖はスルーして最初に立ち寄ったのが西湖
山中湖や河口湖とは様子が異なり「静寂さ」がある
興味深いのは富士山の雪の様子、山中湖側からの山頂部は真っ白だったが西湖から見ると雪のある部分とない部分の縦縞状コントラストが美しい
午前中は風もなく、湖面の逆さ富士も撮影できた
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西湖の湖畔には「野鳥の森公園」があり、立ち寄ってみたがヤマガラやカシラダカが確認できた程度で成果はなかった
この公園では木に水をかけて人工的な樹氷を作っていたが、暖冬のせいか中途半端な出来で
ちょっと見苦しかった
開催予定だった「西湖樹氷祭り」は諸般の事情により中止だという
個人的には「自然」に客寄せ目的で手を加える「不自然」は好きではない
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この後、富士五湖巡りを完遂するため精進湖と本栖湖を回る
西湖までは中国人と思われる観光客が確認できたが、精進湖と本栖湖は人影もなく閑散とした冬景色だった
中国のガイドブックには記載がないのだろうか
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富士五湖周辺、冬の野鳥
ブログリピーターの方にはご理解をいただいているはずだが、このブログは昆虫・野鳥・野草などを中心としたネイチャーフォトを基本テーマにしている
新年度第1回なのでテーマにあった写真もアップしておきたい
とはいえ、この時期撮影できるものは野鳥だけで最近は数も減っているため平凡な写真しか撮れていない点はご容赦いただきたい

アオサギとダイサギ
最近東京近郊で鷺の姿を見る機会が著しく減ってしまった
彼らの生活の基盤だった水田が消滅してしまったのでやむを得ないのかもしれない
山中湖の周辺ではアオサギもダイサギも姿が見られたが、どちらも寂しそうだった
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コブハクチョウ
山中湖の白鳥は大半が人工的に移入されたコブハクチョウである
そのコブハクチョウですら今年は数が少なく、数羽しか確認できなかった(外来種でも湖面に浮かぶ白鳥は絵になっていたのだが、寂しい限りである)
ちなみに野生種のコハクチョウも確認しているが位置が遠く写真は撮っていない
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マガモ
マガモは元気だった
水中の水生植物を採っているのだと思うが、逆立ちして下半身だけを水上に露出している姿が可愛かった
マガモは水面採餌ガモで深く潜水することはできない
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ヒドリガモ
山中湖のボート乗り場にはヒドリガモの小さな群れが遊んでいた
中に緑色の過眼線があるオスが混じっていたが、ヒドリガモの頭部には緑色はないはずである
アメリカヒドリとの混生かもしれない
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オオバン
オオバンも生存適応能力の高い鳥だ
国内では淡水湖に限らず海岸にも出没し、海外にも広く分布する
数が増えているとは思わないが、安定した生活を維持しているようだ
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カワアイサ
河口湖で胸の部分の白色が目立つ水鳥を見つけた
望遠レンズを通して観察するとカワアイサのようだ(嘴の先端が鉤状に曲がっている)
ユーラシアと北米に広く分布する冬鳥(日本では)でカナダなど海外でも出会っている
棲息するのは魚が多く自然度が高い湖沼が主体なので河口湖での再会はうれしい
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キンクロハジロ
わが家に近い石神井公園の池でも見られる普通のカモ
河口湖では岸から遠いところを悠然と泳いでいた
潜水採餌ガモなので大きな湖では岸辺近くに寄る必要はないわけだ
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ヤマガラとシジュウカラ
ヤマガラは西湖野鳥の森公園、シジュウカラは河口湖岸で撮影した
冬の間は鳥の写真を撮る機会がほとんどなく、撮影の勘が鈍っている
春からのシーズンに備えてカメラに慣れておくことが必要だと痛感している
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ホオジロとカシラダカ
ホオジロは留鳥でカシラダカは冬鳥  冬の時期は両者が混在する
最初の写真はホオジロで嘴の付け根の頬に当たる部分が白く胸は薄いオレンジである
2、3枚目はカシラダカで胸は白く茶色の斑があるので識別ができる
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セグロセキレイとハクセキレイ
この2種もよく似ていて、富士五湖周辺には両者が棲息する
どちらも白と黒の2色構成で大きさも同じくらいだ
全体的なイメージはハクセキレイのほうが白っぽく、顔の下半分が白ければハクセキレイで、黒ければセグロセキレイである
ハクセキレイはユーラシア・アフリカに広く分布するグローバルバードだが、セグロセキレイのほうは日本と韓国の地域限定種だという
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by mustachio | 2019-02-11 17:00 | Comments(0)